タイミングはいつ?犬のワクチン接種の種類と費用

タイミングはいつ?犬のワクチン接種の種類と費用

犬のワクチン接種。犬を飼うにあたっては、絶対に避けて通ることのできない言葉ですよね。

犬のワクチンには、5種や8種などという言葉が使われたりもしますが、そもそも犬を飼うこと自体が初めてであれば、それを聞いたところで「なるほど!」と理解できる方は少ないはずです。

ワクチンは、犬の感染症予防のために接種するもので、人間で言えばインフルエンザの予防接種のようなものだと考えてください。犬の命を脅かす感染症は、ワクチンを接種することで高い確率で予防することができます。

ここでは、初心者にはちょっと分かりづらい、犬のワクチンについてお話していきますね。

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犬のワクチン…5種とか8種ってどういう意味?

犬のワクチン…5種とか8種ってどういう意味?

犬のワクチンの場合、どんな感染症を予防するのかによって、1種~9種に分けられます。3種混合ワクチンであれば、3種類の感染症に対するワクチン接種、9種混合ワクチンであれば、9種類の感染症に対する混合ワクチンを接種します。

ワクチン接種をしないから確実にウイルスに感染してしまうというわけではありませんが、万が一のことを考えると、接種したほうがよいでしょう。何種の混合ワクチンを摂取するかは飼い主にもよりますが、基本的には獣医さんと相談しつつ、決めるのが一般的です。

ワクチンには何種類ある?

ワクチンには何種類ある?

ちなみに犬の混合ワクチンで予防できる感染症は以下のようになっています。

  • ジステンバー
  • イヌ伝染性肝炎
  • イヌアデノウイルス
  • イヌパラインフルエンザ
  • イヌパルボウイルス
  • イヌコロナウイルス
  • レプトスピラ(2種~3種)

上記の表の上から3番目までが3種混合ワクチン。上から5番目までが5種。6番目まで6種。上から5番目までにレプトスピラ2種を加えたのが7種混合ワクチン。上から6番目までにレプトスピラ2種を加えたのが8種混合ワクチン。

すべてのワクチンを接種するのが9種混合ワクチンとなります。基本的には5種がもっとも重要なワクチンとなり、多くの場合は5種を基準にワクチン接種を行っています。

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混合ワクチン接種は任意、狂犬病予防接種は義務

混合ワクチン接種は任意、狂犬病予防接種は義務

犬の混合ワクチンを接種するかどうかは飼い主の判断によります。接種した方がいいのかどうかという議論は別として、飼い主が、「接種する必要はない」と思うのであればそれも自由です。

ただし、狂犬病予防接種は自治体によって義務付けられています。発症率はかなり低いものの、致死率はほぼ100%ですし、人間にも感染する可能性もある怖い感染症です。

毎年自治体で予防接種を行っていますし、動物病院でも接種してくれます。

子犬を飼い始めたらどのタイミングで接種すればいい?

子犬を飼い始めたらどのタイミングで接種すればいい?

生まれたばかりの子犬は、母犬から抗体を受け継ぐため、生まれてすぐにワクチン接種を行うことはありません。子犬は最短42日ほどで体内の抗体が消滅してしまうため、そのタイミングに合わせてワクチン接種を行うことになります。

2回目の接種をその1ヶ月後、3回目の接種をそのまた1ヶ月後に行います。つまり、生後42日目から120日目あたりをまでを基準に計3回の接種を行うのが主流となっているようです。

ワクチン費用は何種を接種するのか、どのメーカーのワクチンを接種するのかによって価格も変わりますが、概ね5,000円~10,000円程度を見込んでおけば間違いありません。

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ワクチン接種についての注意点

愛犬を危険な感染症から守るためにもワクチン接種はおすすしますが、ワクチンの接種によって体調を崩してしまう個体もいます。ワクチンというのは、無害化させたウイルスを体内に注射して免疫を付けるためのものです。

しかし、過剰摂取してしまうことでショック症状を引き起こして命を落としてしまうこともあります。もちろんそれはかなり少数ではありますが、毎年必ず混合ワクチンを接種しなければならないのか?ということに関しては、疑問視する声も少なからず聞かれます。

実際、年1回のワクチン接種が必要だという免疫学的な裏付けもないとも言われています。そもそも混合ワクチンは、種類によって抗体が体内に残る期間もバラバラで、1年で消滅する抗体もあれば3年で消滅する抗体もあります。

つまり、抗体の消滅時期に合わせて接種するワクチンの種類を選ばなければ、場合によっては過剰接種という結果になりかねないのです。理想としては、抗体の消滅時期に合わせて一種類ずつ接種していくほうが間違いないのかもしれません。

まとめ

いまやネットを開けば、ワクチン接種の是非について様々な意見を見ることができますが、多くの情報が錯綜してどれが本当なのか分からないというのが実情です。

理想的な接種方法としては、上述のように最初に何種類かのワクチンを一度に接種し、後は抗体の消滅時期にあわせてそれぞれ1種類ずつ接種していくのがいいのかもしれません。

高齢犬などになると副作用の影響も出やすくなると言われますし、ワクチンアレルギーなどを引き起こす個体もわずかながら存在します。

ワクチン接種前には必ず健康診断をすることや、接種後の激しい運動などを避けるなど、飼い主としても十分に気を使う必要もあります。信頼できる獣医さんを見つけ、しっかりと話し合った上でワクチン接種を行うようにしましょう。

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