家族でお出掛けする場合など、出先に犬を連れていけないケースもあります。そんな場合、必然的に愛犬は留守番をすることになりますよね。留守番は、犬にとっては相当なストレスとなるもの。なるべくなら、留守番する時間も短い方が理想的です。
しかし、仕事や付き合いなどもありますから、留守番させなければならないケースも多いものですよね?ここでは、そんな犬の留守番について、押さえておきたいポイントなどをご紹介します。
外出時に「餌は多めに置いておく」はNG!
長時間家を留守にする際に困るのが犬のごはん。基本的には、1日の定められた量を与えれば構わないので、定められた量の範囲であれば1日2食でも3食でも構いません。多くの飼い主さんは、朝と夕方の2回に分けて与えることが多いようですね。
しかし、基本的に朝に1回、出かける前に与えておけば、あとは帰宅後に与えるようにすれば問題ありません。「お昼は与えられないから多めに…」というスタイルはやめましょう。
犬は人間のように、「余った分は昼に食べよう」というような概念がありませんから、目の前に置かれたフードはすべて食べてしまいます。これは肥満の原因にもなりますし、消化不良を引き起こしてしまうこともあり得ます。餌は多めに準備していくことは避けるようにしましょう。
もし、帰宅時間が遅くなってしまうということなら、自動給餌器などを使用して、犬の食べすぎに配慮することも必要です。もちろん、お水の用意も忘れないように気を付けましょう。
著者も飼い始めの頃、「多めに入れておこう」「小分けにしてあちこちに用意しておけば大丈夫」と、餌を多めにおいて出張に行ったことがありました。1泊なので大丈夫だとおもってしまったのです。しかし犬は餌を分けて食べるなんてことはできず、食べ物を多めにもらうともらった分だけ食べてしまうことが往々にしてあります。
愛犬は、見つけたらその場で食べてしまったようです。そして、食べ過ぎたため、嘔吐したのだと思います。帰宅後に見つけてビックリしましたので…。嘔吐物を見て、「病気になったのかもしれない」と慌てて受診しました。獣医から食べ過ぎたのではないかと言われ、事情を話したところ、注意されました。
その後、仕事で帰りが遅くなる時は、朝ご飯を出かける直前にして、夕飯は帰ってから与えるようにしました。出張の際は、ペットホテルを利用するようにしています。
出張でなくても、仕事で餌の時間が大幅に遅くなってしまうことが多い飼い主さんがいるのではないでしょうか。そのような場合は、自動給餌器を使うことをおすすめします。
今は、エサを与えるだけの機能だけでなく、カメラ付きの給餌器が売られています。スマホやタブレットと連動すれば、愛犬の様子を見ることができます。また、カメラが付いているため、画像や動画を撮ることができ、防犯の役割も果たしてくれるものもあるため、一石二鳥な自動給餌器といえます。
公式:外出先からスマホでごはん!みまもる話せる猫犬ペット給餌器カリカリマシーンSP
詳細:スマホでカメラ監視も!犬猫用タイマー式自動給餌器『カリカリマシーンSP』とは?
参考:愛犬の餌やりに!自動給餌器はどんな種類があるの?おすすめはどのタイプ?
室内温度には十分注意!
犬を飼育している人であれば、温度管理がどれだけ大切なものかよくご存知のはずですよね。夏場に車内に残した愛犬が死んでしまった…なんていう悲しいニュースも後を絶ちません。「少しの時間だから大丈夫」と飼い主の安易な考えによって犠牲になってしまう犬たち。あまりにも無責任な飼い主と言わざるを得ません。
…ということで、自宅で完全室内飼いをしているなら、季節に応じた対応が必要になってきます。毛の量に差がある犬種によって変わってきますから、そのあたりは微調整を入れるようにしましょう。
暑さ対策(熱中症対策)
- エアコン(冷房でタイマーセット)
- 冷んやりマットやシートを用意
- 清潔で新鮮な飲み水を多めに用意
- ゲージには入れず、自由に移動できるようにする
犬は、自ら涼しいところ・暖かいところを探すことができます。ですから、ケージなどに閉じ込めたりせず自由に行き来できるようにしておくことをおすすめします。
そして夏場に留守番をさせる場合は、必ずエアコンをONにしておくことが大切です。もちろん、山間の地域で夏場でも涼しいというのであれば、十分な換気をしておいてあげるだけで大丈夫なケースもあります。
しかし、大抵の地域では夏場は30℃を超えるわけですから、犬にとっては過酷な季節であることに変わりはありません。室外飼育であれば直射日光が当たらないように工夫してあげることも大事ですし、室内での留守番なら必ずエアコンで温度管理を心掛けましょう。
特に、大型犬や超大型犬は、小型犬以上に暑さに弱いため、気を使い過ぎるほどの用心深さも必要になります。万が一、停電でエアコンが止まってしまうことなども想定しておくくらいの気持ちも欲しいところです。
寒さ対策
- ペット用ヒーターや湯たんぽの利用
- 毛布やフリースなどを準備する
- 清潔で新鮮な飲み水を多めに用意
逆に冬は大丈夫なのかといえばそうでもありません。チワワなど寒さに弱い犬種もいます。特に超小型犬などの場合であれば、冬場の温度管理にもしっかりと気を配らなければなりません。必ず寒さ対策をしましょう。
お留守番させると部屋の中がめちゃくちゃに!?
犬に留守番をさせると部屋の中をぐちゃぐちゃに荒らされてしまうということもあります。実際にそうした経験をされた飼い主さんもきっと多いのではないでしょうか?
犬が留守番中にいたずらをするのはストレスが原因ですから、むやみに叱ったりするのはNGです。留守番中のいたずらを防止するには、ケージなどを使用するのがもっとも有効です。ケージ内でお留守番させるようにすれば、むやみないたずらはしませんし、怪我や誤飲といった思わぬ事故の予防にもつながります。
著者も留守中に部屋を荒らされたことがあります。帰宅したら、ゴミ箱をひっくり返してゴミが散乱、クッションから中身が出てしまっていて、お気に入りのカップが割れていて大変でした。このことがあってからは、ゲージに入れていたのですが、暑さが大変になってきたため、入ってほしくないところに市販の柵を取り付けました(大型犬であるため)。
自由に行き来できるけど、入れないところもあるという空間を作ったことで、荒らされなくなりました。
小型犬であれば低めの柵を付けてもいいですし、サークルなどを活用してもいいかと思います。ベビー用サークルでも十分代用可能のようです。実際にベビーサークルを使用している友人に教えてもらいました。彼女は、チワワを飼っていて、外出時にはトイレシートを敷いたゲージをサークルの中に入れ、休める場所と水容器を用意、後はお気に入りのおもちゃを入れているようです。それ以外は自由に動けるようにしているそうです。
暑さ寒さが厳しくない時期であればケージの中に入れておいても大丈夫ですが、厳しくなる時期はサークルや柵の取り付けなどを考えておいた方がいいでしょう。
お留守番中の愛犬が心配な場合は見守りカメラもおすすめ!
留守中、愛犬がどのように過ごしているか不安で仕方ないという人もいます。そんなときは、スマホアプリと連携して外出先からも部屋の愛犬の様子が分かるカメラなども販売されていますから、そうしたグッズで愛犬の様子を見守ることもできます。
見守りカメラは、住居の状態を考えて選ぶことが大切です。ワンルームやサークルなどで愛犬が一定の場所にいるのであれば、固定カメラでもいいでしょう。しかし、広めのワンルームなどで行き来できる場所が広い場合は、首振り機能が付いたものや広角レンズが搭載されているようなカメラがおすすめです。悪さをしていないか、体調を悪くしていないかなどをチェックすることができるので飼い主さんが安心できます。
また、帰りが夜間になってしまうことが多い場合は、暗視カメラ機能があるものもいいでしょう。真っ暗な部屋の中では、普通のカメラが愛犬をしっかり映し出すことは難しいです。そのための機能があるカメラだと、防犯にも役立ってくれます。帰りが遅くなる飼い主さんには向いているかと思います。
愛犬が寂しがりな子である場合は、マイクとスピーカーが内蔵されているカメラが役に立ってくれるでしょう。音声機能がありますので、スマートフォンを利用して話しかけることができます。飼い主さんの声が聞こえたら喜んでくれますし、いたずらなどをしていた際も声をかけて注意ができます。
お留守番は1日が限度!長期間留守にするならペットホテルなどの利用を!
先にも書きましたが、留守番は犬にとって相当なストレスとなるものです。信頼する飼い主のいない環境で孤独と戦わせることは、犬に対してとても酷なことです。そうしたストレスから、言うことを聞かなくなったり体調を崩してしまうケースも少なくありません。
旅行や出張、遠方での冠婚葬祭などでどうしても愛犬を連れていることができない状況というのも発生します。旅行先などであればペットOKのところもありますが、結婚式場などにペットを連れていくことはさすがにできません。
海外では、ペット同伴OKとする施設も多々ありますが、残念ながらここ日本においてはそうした施設もごく少数派でしかありません。冠婚葬祭にしても、近場で行われるのであれば家で留守番させることもできますが、遠方となるとそうはいきません。
もし1日以上家を空けなければならないのであれば、ペットホテルなどを利用しましょう。ペットホテルであれば、犬の体調管理にも注意を配ってくれますし、散歩などもしてくれるので安心です。
どうしてもペットホテルへ預けなければいけないの?
家を空ける期間が長くなってしまう場合は、やはりペットホテルへ預けるのが良いと思います。1日~2日程度であれば自動給餌器などを利用して家で留守番させる方法もありますが、糞尿の処理などができないため、衛生的にもよくありません。
「エサを多めにおいていけば2~3日は大丈夫」というのは間違った認識です。エサはあったらあった分を食べてしまいます。1日でなくなってしまうということも十分にあることですので、留守番は最長で1日と考えておきましょう。暑さ寒さが厳しい期間は、さらに短い時間しか留守番をさせることができません。
家を空ける時間が24時間を超える場合は、誰かにお世話を頼むことが必要です。連れて行くか、友人や知人に頼むか、ペットホテルなどの宿泊施設を利用するか、ペットシッターを頼むかのどれかを選択しなければならないことを認識しておいてほしいと思います。食事だけの問題ではなく、トイレの問題やストレスなどさまざまな問題があるからです。飼い犬は自分だけで何でもできるわけではないのです。
ペットホテルであれば、食事やトイレの管理もしっかり行ってくれますし、散歩などもしてくれるのでストレスを溜め込むこともありません。少々厳しいことを言ってしまいますが、この時点で、「え~!なんか面倒くさい!」と思ってしまっているのであれば、犬の飼育はすべきではありません。
そうしたこともトータルに考えることができてこその飼い主というわけですね。
ペットホテルの利用方法
さて、そこで気になるのがペットホテルの利用方法ですよね。ペットホテルという名前は知っているけれど、利用方法についてはよく分からないという方も多いかもしれません。
まず、ペットホテルの探し方ですが、旅先などのペットホテルを利用する方法もありますし、家から近い場所にあるペットホテルや、かかりつけの動物病院でペットホテルを併設しているならそこを利用するのもアリです。
旅行などであれば、ペットと出かけられるスポットもたくさんありますので、そうした場所に出かけるのであれば、現地のペットホテルを利用するのが最も良い方法です。
日中は愛犬と一緒に遊んで、夜だけペットホテルへ預けるという方法もあります。ペットと一緒に宿泊できるような施設を予約できるならそれに越したことはありませんが、どうしてもそれが叶わない場合は、現地でペットホテルを探すしかありません。
著者の場合は、なるべく動物病院とペットホテルが併設されているところを選んでいます。愛犬に何かあった場合、すぐに獣医の診察が受けられるという安心感があるからです。それに扱い方が上手というところも決め手になっています。
ちなみに料金は一泊5,000円~10,000円ほどと、設備の品質によってバラつきがありますので、確認しましょう。また、ペットホテルを利用する場合の条件、もしくは注意点も知っておきましょう。
ワクチン接種をしてあることと証明書の提出
ペットホテルに限らず、犬に関する施設を利用するのであれば、これは必須項目です。ほとんどのケースでワクチン証明書の提出を求められることになりますので、忘れずに携行しておくようにしましょう。できれば、ダニやノミなどを予防していることを証明できるものも併せて携帯しておくのが理想です。
普段口にしているフードやおやつも持参する
当然ですが、ペットホテルで提供してくれるフードと、普段愛犬に与えているフードが同じだとは限りません。いきなりフードが変わってしまうのも犬にとってはストレスとなりますので、普段与えているものを持参することは忘れないようにしてください。
また、愛犬が寂しがらないように、飼い主の匂いが付いた敷物などを用意しておいてあげるのも効果的です。
大きな問題を抱えていないか
例えば、持病など病気を持っていたり、高齢であったりする場合は、預かりを拒否されるケースもあります。
また、飼い主以外の人間に対して激しく吠え立てたり、噛んでしまうような危険がある場合も、預かり拒否とするペットホテルも少なくありません。そうした犬でも積極的に受け入れてくれるペットホテルもあれば、断固拒否するペットホテルもありますので、申し込む前にしっかりとチェックしておく必要があります。
ストレスによって体調を崩す犬も
普段はなんともないのに、ペットホテルに預けた途端にストレスから体調を崩してしまう犬もいます。餌をまったく食べなくなったり、いつもは大人しいのにずっと吠え続けてしまう犬もいます。極度の緊張や興奮から脱水症状を引き起こす犬もいますし、最悪の場合死に至ることもあります。
日常とは異なる環境に身を置くことで、思わぬ体調変化を来たす犬も珍しくはありませんので、飼い主としてもいつでもお迎えに行けるような心の準備も必要でしょう。
ペットホテルの予約は早めに!
ペットホテルにも、受け入れには限界があります。特に、行楽シーズンや連休ともなれば、ペットホテルとしても稼ぎ時となりますので、旅行などへ出掛けると分かった時点で早めに予約をする必要があります。
ペットホテルによって、ネット予約対応のところもあれば、電話などでしか受け付けてくれないところもあります。
どうしても、手軽にネット予約ができるペットホテルに人気が集中しますので、なかなか預け先が見つからない場合は、逆にネット予約対応でないところをチョイスしてみるのもいいかもしれませんね。
なお、連休中や行楽シーズン真っ盛りなのにガラ空きのペットホテルがあった場合、それはもしかしたら評判の悪いペットホテルである可能性もあります。最近では愛犬家の目も厳しくなってきているので、そうしたお店は自然に淘汰されていくものですが、中にはしぶとく営業をしているところもあります。
大切な愛犬を預けるのですから、事前にホームページなどで対象のペットホテルに関する情報収集はしっかりと行っておきましょう。評判の悪いところであれば必ずどこかに口コミなどがあるはずなので、妥協することなく安心して愛犬を預けられるペットホテルを見つけてくださいね。
ペットシッターという選択肢もあります
ペットホテルは、犬にとっては結構なストレスともなり得てしまう心配もありますので、万が一のことを考えた場合に、気軽に利用できなくなってしまう恐れもあります。
多頭飼育で、みんな一緒にペットホテルへ預けるのであれば多少はストレスのかかり具合も少なくて済むかもしれませんが、1頭だけの場合はやはり飼い主と離れて見知らぬ施設で過ごすことほど不安なことはありません。
そうしたストレスから大切な愛犬が健康を崩してしまうことがないように、ペットシッターという制度を利用するのもおすすめの方法です。住み慣れた自宅に居ながら愛犬の世話をしてくれるので、ペットホテルへ預けるよりも相当なストレス軽減に繋がります。
最近では、日本でもペットシッターに対する認知度が高まっていますし、一度利用を検討してみるのもおすすめです。
ペットシッターを利用するメリット
ペットシッターを利用するメリットとしては、次のようなことが挙げられます。
- スタッフが代わる代わる対応するわけではなく一人の専属スタッフのみなので犬もストレスを溜めにくい
- 依頼したいことのみをお願いすることもできる(餌やり・散歩など)
- 事前にスタッフと顔合わせをして相性を見ることができる
ペットシッターのデメリット
逆に、ペットシッターのデメリットは次のとおりです。
- 原則自宅で面倒を見てもらうので家の鍵を預けなければならない
- 万が一の場合、ペットホテルよりも対応が遅れる可能性もある
- ペットシッターとの相性が悪い場合は依頼を断られることもある
以上のように、ペットシッターにもメリットとデメリットがあります。総合的に判断して、犬にとってどの方法が望ましいかをしっかりと考えてあげるようにしましょう。
連れて行くなら宿泊先や乗り物などを調べて
実家へ連れて行くような場合は、飼い主さんが面倒をみることができますので問題はそれほどないでしょう。しかし、それ以外の冠婚葬祭への出席や出張などの場合は、乗り物や宿泊先がペットの同伴ができるかどうかを確認する必要があります。無断で乗せたり泊めたりすることはできませんから、必ず事前に調べておきましょう。
仕事の場合は、連れて歩くことができません。このような場合、ペットホテルなど自分以外の誰かが面倒を見てくれるところにお願いする方が良い場合もあります。多少お金がかかっても、愛犬に不自由な思いをさせたり、自分の予定が思うようにいかないためイライラしてしまったりするよりはずっといいです。
友人や知人に頼むなら手土産と感謝の気持ちを
友人や知人が預かってくれるという場合は、本当にありがたいですよね。しかし、注意点があります。お願いする相手が犬の飼育経験がある人であることです。飼育経験がないと、犬のちょっとした動きを見逃してしまいやすいです。トイレに行きたい・散歩に行きたいこともそうですが、体調不良になってしまったときなどに対処することが難しいからです。できれば愛犬が慣れている人だとより安心できますね。
お願いする場合は、餌やおやつ類・トイレ用品・首輪やリードなどの散歩用品など、必要と思われるものを持っていくことと、急な体調不良がある場合を想定してかかりつけの動物病院の情報をメモして渡しましょう。
帰宅後は早急に迎えに行き、必ずお礼の手土産を持参することをおすすめします。お金などは受け取らないことが多いと思いますので、お礼の気持ちを預かってくれた人の好きな物で返すといいと思います。少なからず頼んだ相手の負担になったのですから、感謝の気持ちを言葉だけでなく物で示すことも必要です。
犬のお留守番まとめ
人間にとっては、「ちょっと出かけてくるだけ」という状態でも、犬にとってはとても寂しいものです。いつ帰ってくるかもわからない飼い主のことを、ただひたすら待ち続けています。
犬にとって、視界から飼い主の姿が消えてしまうことほど不安なことはありません。犬を留守番させる頻度が多いか少ないかは、飼育する前から分かることですから、留守番のことも念頭に置いて飼育を検討するようにしましょう。
もちろん、留守番のための飼育環境(エアコンやケージ、ペットホテル代など)をしっかりと整えることができないのであれば、安易に飼育を始めることはおすすめできません。できることなら、飼い主と愛犬の双方が快適に過ごせるペットライフを送りたいものですね♪