*

犬の肉球ケアと保護に!犬の靴&靴下の必要性とおすすめタイプ

      2018/07/27

犬の肉球ケアと保護に!犬の靴&靴下の必要性とおすすめタイプ

犬に肉球があることは誰もが知っている事実ですが、ケアが必要であることはあまり知られていないのではないでしょうか。何ともなければ良いのですが、季節や場所などによっては大変な状態になってしまうこともあります。

今回は、犬の肉球ケアと保護の大切さについてお話ししたいと思います。それにともなって、犬の靴&靴下の必要性やおすすめのタイプなども紹介していきますね。


犬の肉球について

犬の肉球について

肉球は、歩いた時にケガをしないようにするためであったり、摩擦などから足の裏を守ったりする役割をしています。その他、肉球周辺にある汗腺から汗を放出しています。

肉球の表面は角質が硬くなっているのがわかるかと思います。(特に大型犬はすごく厚みがありますよ!)熱が伝わりにくくするための役割もあるのです。

夏の散歩に注意!

夏の散歩は本当に怖いですよね。太陽に熱せられたアスファルトなどはやけどの原因となってしまうことがあります。早朝や暗くなって熱が下がってからの散歩であれば、それほどでもないかもしれませんが、マンホールのふたはけっこう長く熱を持っていることがあります。

著者はそれに気がつかず、夕方にマンホール上を歩かせてしまったことがありました。「ギャン」と短く吠えたので、その時は「どうしたの?」と頭を撫で、他の犬がいないかなどを見たりしました。その後で、足の裏を見たら赤くなっていました。すぐに家に連れて帰りましたが、ただれができていました。すぐに病院を受診しました…。

夏の道路は、思わぬ所での危険があります。散歩をする時はやけどに注意しましょう。

参考:犬の熱中症に要注意!夏の暑さ対策はどうしてあげればいい?

冬の散歩にも注意!

冬はやけどの心配がないから良いのではないかと思いますよね。著者もそうでした。散歩に行っても何ともないと。しかし犬は人間と違って裸足なのですよね。雪の中を長時間歩いたり、凍っている水たまりなどに肉球をずっと付けていたりすると、足がしもやけになってしまうこともあるのです。(経験あり)

少しの時間であれば、寒いくらいで済みますが、長い時間は帰宅後のケアや足の保護が必要です。

肉球のお手入れで注意すること

肉球は、お手入れの方法を間違うだけでもひび割れを起こしてしまうことがあるのです。その1番の原因は乾燥です。散歩から帰ったらまず足を拭いたり洗ったりしますよね。肉球が濡れてしまうと乾かします。これを繰り返すことで乾燥状態がひどくなってしまい、ひび割れの原因となってしまうのです。

足を乾かしたら、保湿するための何らかの手だてが必要であることを忘れないでほしいと思います。

参考:犬の肉球にはこんな機能が!意外と知らない肉球トリビア

肉球のケアに有効なのはどれ?

肉球のケアに有効なのはどれ?

肉球は柔らかくぷにぷに感があるものですが、ケアを怠ったり間違ったやり方をしてしまったりすると、肉球の敵とも言える「乾燥」や「ひび割れ」、「やけど」などが起こってしまいます。こうなると、愛犬も肉球を噛んだり舐めたりという動きがとても多くなります。

歩き方がおかしかったり、散歩を嫌がったりするなどの行動がみられるので、気づくことができるはずです。(著者も愛犬が足ばかり舐めていることと、散歩を嫌がることで気がつきました。)

肉球保護クリーム

 

肉球が痛々しい状態になってしまう前にできるケアがあります。それが肉球クリームです。乾燥やひび割れなどから守ってくれます。ただし、舐めてしまったり歩いている間に取れてしまったりすることがあるので注意が必要です。

ワセリン

ドラッグストアなどで手に入るワセリンも肉球のケアに使えます。うちでも冬の間に使っていました。この場合も舐めるなどして取れてしまいます。うちではラップを巻いて靴下を履かせていました。少しの時間しか履いてくれませんが、何もしないよりはいいと思ってやっていました。

靴&靴下

靴下は家の中でクリーム類を塗る時だけでなく、防寒にも一役買ってくれます。老犬になった時など、足先から冷えが来てしまうため履かせていました。

靴は外に出る時に役立ちます。健康な時であれば必要性を感じないかもしれません。しかし、肉球の保護が必要な時は散歩に行きやすくするなどのために活用するのもいいでしょう。

犬の靴や靴下は必要か?

犬の靴や靴下は必要か?

愛犬が、健康な状態で肉球にも何の問題もない場合は必要ないと思われるでしょう。でも、靴や靴下が必要だと考えるのには理由があります。

防寒対策として

子犬や老犬、病気にかかってしまった場合、防寒対策が必要です。友人宅のミニチュアダックスが病気になってしまい、残念なことに余命いくばくもない状態になってしまった時の話です。

季節は冬でしたが、暖房を炊いているのに寒気から震えが止まらなくなっていました。もちろん毛布をかけていました。友人が足を触って冷えを感じ、靴下を履かせていました。元気な子でも、雪道を長く歩かせるような場合や地面の凍結が起こっているような場合も靴が役立ってくれると思います。

参考:犬だって寒いから!冬の寒さ対策は犬用ヒーターと湯たんぽで

防災用として準備

普段の道でも何が落ちているかわからないので、ケガをしないようにするために靴を履かせてもいいかと思います。それ以外に、地震などの天災が起こった時に大活躍してくれます。

震災がありましたね。著者は被災地に住んでおりましたので割れたガラスなど危ない物がたくさん落ちていました。よけて歩いてはいましたが、それでも小さい傷ができてしまうことがありました。当時は用意していなかったため、かわいそうでした。今では防災用として準備しています。

参考:災害時に愛犬を守るための心構えを!おすすめの犬用防災グッズ!

防熱対策

夏の道路は、犬にとってかなり大変なところです。熱されたアスファルトやマンホールのふたがやけどを引き起こす可能性があるからです。(経験あり)肉球は角質が厚くはなっていますが、防熱対策をすることは大切です。やけどは痛みを伴いますからね。

犬の靴(ドッグブーツ)のおすすめタイプは?

犬用靴(ドッグブーツ)のおすすめタイプは?

靴といってもさまざまな素材や種類があります。犬が履いて歩きやすいようになったものが本当に多いです。その中でおすすめなものを集めてみました。

防水素材

雨や雪などに向いています。水をはじきます。このタイプは防水性に優れているだけでなく、レインブーツになっているので中が保温性に優れています。暖かくて、しっかり肉球を守ってくれるという点に惹かれますよ。

 

ラバー製のソール使用

人間用のゴム長靴みたいなものです。マジックテープになっているものが多いので、履かせやすいのではないでしょうか。ゴム製のソールということは、滑りにくいという大きな特徴があります。それに丈夫です。個人的に防災用としても向いているのではないかと思います。

 

メッシュ素材

このタイプの靴は履きやすいことも言えますが、通気性が抜群にいいです。ムレないので夏にはぴったりです。メッシュ素材というと肉球は守れないのではないかと思うかもしれませんが、滑り止めが付いている物が多いです。反射テープが付いているような靴も出ていますので、夜も安心して散歩に連れて行かれますね。

 

 

 

犬用靴下のおすすめのタイプは?

 

靴下は、室内で履きます。そのためにさまざまな工夫がされているものが販売されています。

滑り止め付き

室内で履く場合、布地だけではどうしても滑ってしまう可能性があります。病気の子には危なくて履かせられませんよね。滑り止めが付いているものを履かせれば、床で滑ることなく安心して歩けます。足腰が弱くなってきた子には大切なポイントです。

履かせた時の滑り止めの位置も良く見ておきましょう。体が大きい子だと、滑り止め部分が小さすぎて役に立たないなんてことがあったら大変です。滑り止めの面積も要チェックです!

防寒・防熱対策があるもの

寒い時期と暑い時期に必要な対策がされている靴下はあった方がいいでしょう。肉球を乾燥とひび割れから守ることができますからね。

靴下というと室内を思い描く方が多いかもしれませんが、犬用の物は外でも使えます。子犬や老犬の場合、寒さに弱いため防寒対策として準備しておくのもいいかと思います。

サイズに合う物

下がってきてしまうような物ですと、愛犬にとっては邪魔な存在となってしまうことがあります。脱げにくいタイプを探すことも大切ですが、愛犬の足に合った物を用意してあげましょう。

洗濯できる物

使い捨ての靴下もありますが、洗濯ができるタイプの物がおすすめです。きれいな物を履かせることができますし、コスパが良いのは大切です。

愛犬が靴や靴下を履くのを嫌がった時は?

愛犬が靴や靴下を履くのを嫌がった時は?

犬用の靴も靴下も履き慣れない子には、嫌なものという感じがあり、噛んで脱ごうとするかもしれません。ここで大切なのは、「愛犬が嫌がったらすぐに脱がせてあげること」です。そうしないと靴や靴下を嫌いになってしまいます。

著者宅の子たちも全員、嫌がって噛んでいました。しかし震災を経験しているため、必要性は十分にわかっています。そこで試したのが、毎日の練習です。毎日少しの時間履かせるようにしました。嫌がったら脱がせるを前提にしてです。

時間はかかりますが、履くことを嫌がることがなくなってきました。ある程度の時間であれば履くことができるまでになっているのです。やはり、万が一の時のことを考えますと怖くなりますので、準備をしておくことをおすすめします。

練習も無理強いをしないことが重要なポイントです。最初は片足1本からというように挑戦してみましょう。


さいごに

犬の肉球は、意外と乾燥やひび割れ、やけどなどでダメージを受けてしまう箇所です。ケアや保護のために犬用の靴や靴下を使うことは大切だと考えています。

ただし、無理強いは絶対にしないようにしましょう。普段何も履かない子にしてみれば、強いストレスになってしまうからです。最初から履ける子もいるでしょうが、嫌がる子の場合は練習をして履くことに慣れさせましょう。万が一のことが起こった時に、ケガをさせてしまうことが減ります。

こちらも併せてチェック!




  関連記事

犬の喧嘩の原因に!?縄張り意識を失くさせるためのしつけ方はどうしたらいい?

ご存知のように、犬には縄張り意識が強いという習性があります。これは野生の本能とも呼べる習性で、自分のテリトリーとして認識している範囲に外部から人や他の犬が入り込むと追い出

愛犬をしつける上で知っておきたい知識まとめ!

愛犬をしつける上で知っておきたい知識まとめ!

犬にはしつけが不可欠です。犬にとってしつけがなぜ大事かというと、それは問題行動を回避するためです。 犬としての社会性は子犬の段階で覚えていくものですが、適切な時代を過ごせ

犬を飼う前から探しておこう!動物病院との付き合い方

犬を飼うにはかかりつけの動物病院の存在が必要不可欠。自宅に迎え入れる前から見つけておく必要があります。良い動物病院の探し方や付き合い方について紹介します。

愛犬の首輪選び♪選び方とおすすめタイプ

犬の首輪・リード・ハーネス!愛犬にはどれがおすすめ?

首輪やリードは犬を飼うのに必須となるアイテムです。日常の散歩はもちろん、ドッグランやドッグカフェなどお出掛け時には必ず装着するのがマナーです。 リードは万が一に備えて飼い

犬のクッシング症候群とは?原因や症状を知って対処していこう!

犬のクッシング症候群とは?原因や症状を知って対処していこう!

あまり聞き慣れない犬の病気『クッシング症候群』。ここでは犬のクッシング症候群の原因や症状、対処法をご紹介します。

  • 猫好きさんはこちらもチェック 猫がいる生活。