*

ロイヤルカナンの犬用『療法食』から口コミで特に評判のドッグフード4選

      2018/04/19

ロイヤルカナンの犬用『療法食』から口コミで特に評判のドッグフード4選

ロイヤルカナンには、犬種に応じて栄養バランスの配合が異なる犬種別の専用フードに加え、ライフスタイルや犬種ごとのサイズに応じたフード、総合栄養食や療法食など、実に豊富なラインナップがあります。

ブリーダーや動物病院などから勧められてそのまま利用している人が多いというのもロイヤルカナンの特徴で、世界的にも愛用者の多いドッグフードとしても知られています。

そんなロイヤルカナンの中で最も注目度の高いフードがいわゆる「療法食」と呼ばれるジャンルです。動物病院でも必ずと言っていいほど勧められるフードでもありますので、愛犬に持病があって動物病院へ通っているという飼い主さんであれば、よくご存知の方も多いかもしれませんね。

ここでは、ロイヤルカナンのうち、口コミで特に評判の良い『療法食』4種について解説していきます。

消化器サポート(低脂肪)

 

ロイヤルカナンには、『消化器サポート』という種類のドッグフードがあります。これは、下痢や高脂血症などの症状がある犬用に作られた療法食です。ロイヤルカナンの消化器サポートには、「高栄養」と「高繊維」、それにここで紹介する「低脂肪」の3つがあります。

単に消化器疾患という場合は「高栄養」を、消化器疾患の中でも大腸性の疾患がメインの場合は「高繊維」を、消化器疾患による消化吸収不良に伴う下痢の症状、もしくは高脂血症となってしまっている場合は、この「低脂肪」を給餌します。

ロイヤルカナン消化器サポート(低脂肪)は、脂肪の含有量を減らすことで急性膵炎や高脂血症などリスクを減らすことを目的に作られています。脂肪の含有量は、消化器サポート(高栄養)と比較しておよそ65%減となっています。

また、食物繊維の含有量を調整することで消化器官への負担を減らすほか、消化性の高いタンパク質&炭水化物にこだわり、可溶性食物繊維をプラスすることで消化率を高めています。

さらに、ビタミンEやCといった栄養素のほか、ルテインやタウリンといった栄養素も配合されています。これらは抗酸化性の高い栄養素としても知られており、愛犬の健康維持にも効果的です。

ここからは、さまざまなサイトからロイヤルカナン『消化器サポート』の口コミと評判を集めてみました。

評判の良い口コミ

  • かかりつけの獣医にこのフードを薦められ、食べさせたら嘔吐の症状がなくなりました。本当に良かったです。
  • 食いつきがすごく良いのに、どんどん痩せていきました。今では元気に走り回ってます。
  • このドックフードを食べ始めてから、症状が改善し始めました。食いつきも良いですし、元気にもなってます。これからも続けたいと思います。
  • 獣医師からの薦めで療養食を購入しました!食いつきが良いですし体調も良いようです!

多くの飼い主さんが、獣医からの薦めで『消化器サポート』を購入しているようです。食べ始めてから体調が良くなったという声がとても多かったです。療法食としては、口コミを見る限り良いものであると判断できます。

低評価な点の口コミ

  • パッケージに難点が…。ジッパーが付いているが、小分けになっていないので、大きいサイズは一度開けてしまうと保管をきちんとしないとかびてしまいます。この部分をなんとかして欲しいです。
  • このフードに変えてから、病気の方は良くなりましたが、今度は皮膚の病気になりました。
  • 最初は食べていたのですが、次第に食べ方が落ちてきて、食べなくなってしまいました。ふやかしたり他の物を混ぜたりしてやっとという感じです。

パッケージの問題や、アレルギー症状が出てしまうという口コミが見られました。病気の症状が改善していることは、とても良いことですがアレルギーが出てしまうのはイヤですよね。そのあたりは、獣医と要相談が必要でしょう。

詳細:ロイヤルカナンの犬用療法食『消化器サポート低脂肪』の口コミと評判

phコントロール

 

『PHコントロール』もロイヤルカナンの療養食ドッグフードの1つです。こちらは、タンパク質・マグネシウム・カルシウムの量を抑えているところが他の種類と大きく違う点となっています。また、『PHコントロール』は、獣医の判断が必要なフードです。飼い主の自己判断では与えないようにしてください。

phコントロールは、下部尿路疾患、いわゆる尿路結石の犬のための療法食です。膀胱結石や尿路結石などの原因となるマグネシウムの摂取量を抑えるとともに、尿のph値を弱酸性にすることでマグネシウムから作られるストルバイトという物質を抑制もしくは溶解することを目的としたフードです。

具体的には、フードのミネラルバランスを調整することで、適切な尿量を維持し、且つ弱酸性の尿が出るように促します。また、ストルバイトの生成を抑制するためにフード中のマグネシウム含有量を抑えることに効果があります。

phコントロールには、下部尿路疾患でありながらも食物アレルギーに伴う皮膚疾患に悩む犬に配慮した低分子プロテインを配合したタイプや、下部尿路疾患に加えて肥満による減量が必要な犬におすすめのタイプなどもあります。

単に肥満気味である場合は、通常のphコントロールで大丈夫ですが、食物アレルギーがある場合や減量が必要となる場合は、それに見合ったタイプを選ぶのがおススメです。いずれにせよ、まずは疾患が発覚すれば獣医から勧められるケースがほとんどですので、どのタイプが良いのかは獣医と相談して決めるのもいいでしょう。

評判の良い口コミ

  • これに変えたら効果があるようで、水をたくさん飲むようになりました。先日行った尿検査の数値が平均値になっていて安心しました。
  • 獣医の薦めで購入。今では、尿に結晶もなくなりました。
  • 食べさせ始めてから便の出具合も良くなり、症状が緩和されました。
  • フードを変えてから元気になったように感じます。検査はまだですが、きっと良い結果が出ると思います。
  • こちらの療養食に変えてから10日ほどです。尿検査結果では、「ストラバイト結石」が検出されませんでした。本当にうれしいです!

症状の改善が見られるという口コミが大変多かったです。どのサイトを見ても必ず出ていました。それに次いで、水分をたくさん摂るようになったということも書かれていました。

低評価な点の口コミ

  • 獣医の薦めで変えましたが、食いつきが悪いです。仕方なく食べている感じがします。
  • 症状の改善は感じられますが、便が固くて可哀想になります。
  • 値上がりしてきているのが残念です。原材料の高騰のためでしょうか。
  • 塩分が多いのか、水を大量に飲むようになりました。

マイナスな口コミをしている飼い主さんでも、症状の緩和は感じているようです。ただ、食いつきが良くないという口コミがチラホラ見受けられました。便の問題は、水分を摂らなければならないのに、摂取が若干少ないのかもしれません。

参考:犬の尿路結石のための療法食『ロイヤルカナン phコントロール』の評判とデメリット

満腹感サポート

 

満腹感サポートは、肥満によって減量が必要な犬に特化したダイエット食です。減量のためにカロリー制限を受けている場合でも、タンパク質やビタミン、ミネラルは必要ですよね。その必要な栄養を十分に摂取することができるようになっています。

「減量に特化したフード」と述べたように、減量のために特別な調整がされているフードとなりますので、肥満予防としての利用には適していません。満腹感サポートはあくまでも「肥満後」に用いる専用フードです。

減量のためには、何より愛犬の空腹感をどうにかしなければなりません。食事量を減らしても空腹感に満たされてしまっていては可哀想ですし、むやみに食事量を減らすと栄養状態の悪化をも招きかねません。

さらに、肥満を放置すれば様々な疾病の要因になりますし、足腰への負担も大きくなります。ロイヤルカナンの満腹感サポートでは、肥満によって負担が大きくなる足腰の健康維持のために、最近話題となっているEPAやDHAなどのオメガ3系脂肪酸を配合しているほか、グルコサミンやコンドロイチンといった関節に効果のあるといわれる成分を配合しています。

減量の最大の問題となる食事量に関しては、満腹感をサポートするために食物繊維を豊富に配合しています。もちろん、栄養失調状態に陥らないために、ビタミンやミネラルもバランス良く配合、除脂肪体重維持のために高たんぱく設計になっているのもポイントです。

評判の良い口コミ

  • 食いつきが良く、食べムラがないので、うちの子は満腹感を感じられているようです。しかも減量も成功しました。
  • フードを手に持った時に感じる油分や臭みがないところが気に入っています。食いつきもいいですし、便が臭わないこともいいですね。
  • このフードに切り替えてから1年ほど経っています。約10kg減りました。ダイエットは成功したと言えます。
  • 獣医からダイエットをと言われ、紹介されたこちらのフードに切り替えました。味が好みのようで喜んで食べています。ダイエットは成功、リバウンドもしていません。

さまざまなサイトの口コミを読みました。そのほとんどが、「減量の成功」に関することでした。これだけ多いということは、ダイエット食としては結果が出せる優秀なフードということがお分かりになると思います。

あとは、食事療法食なのに食いつきがいいことや、便がしっかりと出ていてニオイがしないということも多くの声として上がっていました。

低評価な点の口コミ

  • パッケージの密閉用チャックがとてもやりづらい。閉めるのに一苦労なので改善して欲しい。
  • 便の状態が固く、毎回大変そうだと感じています。
  • 体重は減りましたが、このフードに替えてから排泄物が硬めになってしまいました。

マイナス面の口コミは、「便が硬くなった」というものがありました。便の問題は、食事量を確保するために含まれる植物性の食物繊維などが関係しているのではないでしょうか。食物繊維は腸内環境を整えますので、便の量が増えたり硬くなってしまったりということが考えられます。

参考:犬の肥満の原因は運動不足と食事!さぁ、ダイエットを始めよう!

アミノペプチドフォーミュラ

 

アミノペプチドフォーミュラは、皮膚疾患や消化器疾患のうち、その原因が食物アレルギーである犬に特化した療法食です。食物アレルギーに伴う皮膚疾患や消化器疾患に特化した”療法食”ですので、食物アレルギーの予防目的には向きません。特に、タンパク質不足に陥る可能性もあるため、成長期の犬や妊娠期・授乳期の犬には不向きです。

食物アレルギーの原因にならない原料を使用しているほか、製造工程でもアレルゲン排除に努めているのが特徴です。加えて、皮膚の健康を維持するためのパントテン酸・イノシトール・ナイアシン・コリン・ヒスチジンを配合しているほか、抗酸化作用の高いビタミンE、C・ルテイン・タウリンを配合。

それぞれ、栄養カクテル・抗活性酸素物質カクテルとして特許も取得しています。動物の体には窒素が必要で、その窒素を補う上でタンパク質は大きな役割を果たしています。なぜなら、タンパク質を構成する物質のひとつが窒素だからです。

タンパク質が含まれていないアミノペプチドフォーミュラは、そのための窒素源としてアミノ酸やオリゴペプチドを使用し、体内で窒素不足が起こらない配慮がされています。

評判の良い口コミ

  • 獣医から食物アレルギーと診断され、こちらのフードを勧められました。現在では症状も良くなっています。
  • このフードを食べるようになってからアレルギー症状は出ていません。
  • うちの子は、脱毛と肌のただれがひどく、獣医からフードを勧められて切り替えました。与え続けていくうちに肌荒れはすっかりよくなりました。
  • 非常に美味しそうな良い香りがします。喜んで食べてくれています。

フードを切り替えたことで、アレルギー症状が改善したという口コミや評価コメントが多かったです。アレルゲンとなるものが入っていないことや、製造過程での混入にも気を使って作っているというのですから、アレルギー体質の子には良いフードなのでしょう。

低評価な点の口コミ

  • うちの犬は好きじゃないらしく、ほとんど手をつけませんでした。少しでも食べてくれるようになってくれるといいのですが…。
  • このフードに替えてから便に変化がありました。ウサギの糞のような状態になっているのが気になります。
  • 良いフードであることはわかっているのですが、それでも価格が高いと感じます。
  • うちの子は超小型犬なので、粒が大きく固めなので食べにくそうだというところが難点ですね。

食いつきと便の硬さに関するコメントがちらほら見受けられました。あとは、価格が高いということでしょうか。価格に関しては、良い素材を使って作っていますし、混入させないようにもしていますので、妥当かもしれないというところもあります。

ロイヤルカナンの犬用療法食まとめ

ロイヤルカナンの犬用療法食まとめ

ここで紹介したドッグフードはすべて療法食ですので、予防目的で使用するのはできるだけ避けましょう。特に、満腹感サポートやアミノペプチドフォーミュラなどに関しては、健康体の犬に与えると栄養不足の危険が大きいため、「体に良さそうだから」というような安易な利用は考えないようにしたいものです。

あくまでも、その療法食が必要となる疾病にかかってしまった場合にのみ、利用を考えるのが原則です。

療法食は病気を治す「薬」ではありません。

また、療法食といってもその疾病を治すものではないことは知っておきましょう。動物病院で勧められるからといって絶対に治るという保証はありません。あくまでも、病気の症状を進行させないためのサポート的なものであることは理解しておきましょう。

なぜかと言えば、療法食はあくまでもドッグフードであり、薬ではないからです。「治療薬」ではなく、療法食はあくまでも食事です。療法食を与えていてもまったく改善が見られない犬もいますし、逆に症状が悪化する犬もいます。

また、そもそもロイヤルカナンで使用されている原料に対する不安から敬遠する人も少なくありません。保存料として使用されている没食子酸プロピルやソルビン酸カリウム、BHAといった成分は、本来犬に与えてはいけないものではないのか?という声もあります。

もちろん、反対に「摂り過ぎなければ問題ない」という声もありますが、摂り過ぎなくても継続的に与えるのはやはり不安です。自然的に栄養素を摂取するのではなく、そこには科学的に作られたものも含まれているという点には注意すべきでしょう。

さらに、ロイヤルカナンは米や小麦、コーンスターチといった穀物が主原料となっているものが多く、これらもドッグフードとしての評価を下げる要因ともなっています。犬にとって理想なのは高たんぱくで低炭水化物なフードです。

原料に穀物が含まれていなければならない理由はないため、逆に穀物アレルギーに対する不安も高まります。療法食として多少の効果は期待できるかもしれませんが、100%安全でないということはハッキリ言えます。質の高いこだわりを見せているだけに、その点だけは非常に残念だと言わざるを得ません。

価格が高いのにはワケがあります。

ここでは簡単に触れるだけに留めておきますが、療法食というだけで異様に値段が高いのも気になる点です。例えば、そのフードの中に特定の疾病に対する効果的な原料でも含まれているのであればその価格も頷けるかもしれません。

しかし、実際には何かしらの薬剤なり特別な原料なりが使用されているわけでもありません。それなのに、一般的なフードに比べて価格が高いのには違和感を覚えます。原材料だけを見れば、一般的なフードと療法食との間に決定的な違いとなるものがないからです。

療法食という”特別感”だけで、値段が高いのはやはりおかしいと思いますよね?療法食として相応な手間をかけて開発された分、そうした価格になっているのかもしれませんが、購入する側としても違和感を拭いきれません。

実は、これには小売店や動物病院とメーカー側によって価格の取り決めが行われているのでは?という疑惑があり、実際にアメリカで裁判にもなっています。日本ではこうしたことに無関心な人が多く、訴訟問題に発展することもありませんし、今回のアメリカでの裁判もメディアで報じられませんが、私たちの知らないところではこうした問題が取り沙汰されているのです。

そして、その被告の中に、残念ながらロイヤルカナン(正確にはロイヤルカナンを取り扱っているメーカー)が含まれているのです。これはもしかしたら、日本でも同様のことが起きているのでは?と疑ってかかることも必要かもしれません。

療法食の効果のほどはともかく、価格面で不安があるのであれば動物病院で敢えて購入せずに、少しでも安く購入できる通販を利用した方がいいでしょう。

国産・無添加の特別療法食『犬心』
低糖・低脂肪ドッグフード

詳細:口コミで評判!?犬の療法食『健康ダイエットドッグフード犬心』

犬の療法食関連記事




  関連記事

犬の癌・腫瘍対策の特別療法食!自然の森製薬『みらいのドッグフード』の口コミと評判

犬の癌・腫瘍対策の特別療法食!自然の森製薬『みらいのドッグフード』の口コミと評判

犬の癌・腫瘍対策の特別療法食として、自然の森製薬が開発した『みらいのドッグフード』。実際どんな内容のドッグフードなのか、商品の特徴を口コミの評判と共にご紹介します。

スマホでカメラ監視も!犬猫用タイマー式自動給餌器『カリカリマシーンSP』とは?

スマホでカメラ監視も!犬猫用タイマー式自動給餌器『カリカリマシーンSP』とは?

自宅でお留守番中の愛犬・愛猫に、スマホを使って遠隔監視ができるという自動給餌器『カリカリマシーン&カリカリマシーンSP』。その機能や利便性をご紹介します。

お留守番中の愛犬をスマホで監視!ペットカメラ『Furbo(ファーボ)』の機能と口コミ評判

お留守番中の愛犬をスマホで監視!ペットカメラ『Furbo(ファーボ)』の機能と口コミ評判

お留守番中の愛犬をリアルタイム監視カメラで見守り、さらにはスマホ操作でおやつもあげられるドッグカメラ『Furbo(ファーボ)』。その機能や口コミの評判を紹介します。

『犬用ミルク』ってどう違うの?子犬に牛乳を与えても大丈夫?

『犬用ミルク』ってどう違うの?子犬に牛乳を与えても大丈夫?

赤ちゃん犬や子犬に牛乳を与えてもいいのか?など、『犬用ミルク』について、牛乳や母乳との違いを解説しています。

『ビタワン』ドッグフードの口コミ評判は?

『ビタワン』ドッグフードの特徴と口コミ評判

ペットショップやホームセンターなどの実店舗での取扱いがある『ビタワン』のドッグフードは、一度は目にしたことがあるかと思います。 ビタワン(6.5kg) posted wi

  • 猫好きさんはこちらもチェック 猫がいる生活。