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犬のレインコート!その必要性とおすすめのタイプは?

      2018/07/27

犬のレインコート!その必要性とおすすめのタイプは?

春の嵐、梅雨、夕立、台風、秋の長雨、そして冬の冷たい雨――1年を通じ、意外と雨の降る機会の多い日本。雨が降っても雪が降っても、散歩を欠かすことのできない飼い主さんもきっと多いことでしょう。

そんなときに役立つのが犬用のレインコートです。人間用のレインコートと同じで、その目的は犬を濡らさないこと、そして汚さないことにあります。

寒い季節であれば防寒着の役割もしてくれるレインコート。今回は、そんなレインコートの必要性やおすすめのタイプなどについてご紹介していきますね。

 

雨対策は飼い主だけでなくワンちゃんにも必要!

雨対策は飼い主だけでなくワンちゃんにも必要!

雨が降ると、お散歩もおっくうになってしまうもの。特に、毎日のお散歩が日課になっている犬であれば、お散歩に行けないことがストレスになってしまうこともあります。また、お散歩の時間になると毎日決まってソワソワしたり吠えたりする犬もいますよね。

お散歩は、愛犬にとってとても楽しみな時間ですし、それが日課となっていれば犬にしてみたら「天気なんて関係ないよ!お散歩行こうよ!」といったところでしょう。もちろん、飼い主としてもそれが分かるわけですから、雨でもお散歩をしているという方も多いのではないでしょうか?

たまに、飼い主だけ傘をさして犬はずぶ濡れ状態で散歩をしている光景を目にすることもありますが、やはり雨に濡れることは良いことではありません。犬は気にしていないまでも、体は冷えますし汚れだって付着してしまいます。

降り始めであれば水はね程度で済みますが、道路が濡れてしまった状態ですと、泥はねも加わってきます。背中や頭は、タオルで拭けばいいので、それほど問題はありません。

雨対策を考えるときに注目して欲しいのは、愛犬のお腹周りです。背中が濡れてしまうことも対策が必要ですが、お腹周りに泥はねがあると、拭き取るだけでは不十分なのでシャワーをしなくてはいけません。その部分だけでも雨対策をする必要を感じますよね。

著者は、秋田犬を飼っています。雨の日の散歩は、足と腹部は泥だらけになりますし、頭や背中は雨で濡れてしまい、くしゃみをすることもしばしばありました。だから、雨の日の散歩の後は、お風呂場へ直行!なんてこともしょっちゅうです。

かわいそうに思い、レインコートを購入。最初は嫌がりましたが、慣れてからは雨でも散歩の後にお風呂へ直行する機会もぐっと減りました。

くしゃみをしたり、お腹を冷やしてしまったりすることが減ったのは事実です。お腹が冷えてしまうと便が緩くなることがあります。そうなったらかわいそうですよね。

そのまま放置すれば雑菌なども繁殖しやすくなりますので、衛生状態も悪くなり、被毛の美しさが損なわれたり、最悪の場合皮膚疾患の恐れだってあるのです。そうした意味でも、雨の日はできるだけレインコートを着用して散歩をさせることを心掛けたいものです。

どんなレインコートが人気なの?おすすめのレインコートはどのタイプ?

どんなレインコートが人気なの?おすすめのレインコートはどんなタイプ?

犬用のレインコートといっても、今や機能性やファッション性も非常に高く、種類も豊富にあります。犬の洋服ほど数は少ないまでも、いざ購入しようとなれば選択に迷ってしまいます。

ファッション性で選ぶか、それとも機能性で選ぶかは飼い主次第ということになりますが、大事なのはサイズとなります。犬の服ほどサイズも豊富ではないため、犬によっては中途半端なサイジングになってしまう可能性もあるのです。

レインコートの代表的なデザインは、オーバーオールポンチョタイプとなります。

オーバーオール

オーバーオールというのは体全体を覆ってくれるタイプです。犬の洋服と同じように頭や脚を通して着せるタイプです。

 

 

ポンチョ

ポンチョタイプは背中側もしくはお腹側をマジックテープでとめるタイプです。

 

オーバーオールよりも脱着しやすいのが特徴で、洋服嫌いの犬でも着せやすく急な雨天時などでもすぐに着用することができます。

ポンチョタイプの場合、携帯性にも優れているので、普段は折りたたんでお散歩バッグなどの中に忍ばせておけば、急な通り雨や夕立などの時に役立ちます。

 

犬用レインコート選びの注意点

レインコート選びの注意点

レインコートの場合、その犬の体型に合わせるのが意外と大変な場合もあります。例えば、胴の長さで合わせてみたら丈が短かったり――ということも当たり前のようにあります。

仮に、脚の丈が長すぎたりすれば、散歩中に裾の中に脚が入り込んで怪我をしてしまうことも考えられますので、大きすぎるものは選ばないよう、また窮屈にならないようにサイズが小さすぎるのも問題です。

できることであれば、その場で試着ができるショップなどで購入した方が確実です。

 

理想としては、ポンチョタイプとオーバーオールの2種類を用意しておくのがおすすめです。雨の日でも普段通りに散歩をするという場合であれば、普段使い用のオーバーオールで濡れたり汚れたりするのを防ぐようにし、散歩中の急な降雨用としてポンチョタイプを用意しておくといいでしょう。

レインコートは、通常の洋服とは異なり歩くたびに「カサカサ・ゴソゴソ」と音を立てますので、その音を嫌がる犬もいます。人間よりもはるかに聴覚の優れた犬にとっては不快そのものなのです。

嫌がる犬に無理矢理着せるというのも、逆効果となります。ストレス発散のための散歩なのに、レインコートのせいでストレスを感じてしまうのはいいことではありませんよね?

そんな場合はオーバーオールよりも体全体を覆うタイプではないポンチョタイプがおすすめできます。

 

着せたあとの排泄はどうする?

また、「レインコートを着せたら排泄はどうするの?」という心配をされる飼い主さんがいらっしゃるかもしれません。著者も最初はそうでした。店舗で販売されているものは試着ができませんし、ネット通販は後ろの面が見えるわけではないので、不思議に思って当然です。(ちょっと前の話です。今は店員さんが教えてくれますし、文面に記載もあります。)

販売されているレインコートは、どのタイプも排泄がしやすいようになっています。排泄時にいちいち脱がせるといった手間はありませんのでご安心ください。

個人的におすすめのタイプは、お腹に泥はねがしても汚れないようになっているものです。雨の日の散歩で一番厄介なのは、泥はねです。お腹周りが汚れるだけでなく、冷えてしまうこともカバーできます。

100均にある犬用レインコートはおすすめできない?

最近の100円ショップでは、ペット用品もかなり扱っていますよね。その中には、犬用レインコートもあります。著者も100均ショップで犬用のレインコートを見るけたときには驚きました。しかし、どうしてもサイズが小さい(飼い犬が大型犬なので…)ので断念しました。

後日、チワワを飼っている友人にその話をしたところ、試したと言っていました。小型犬でも犬用レインコートではサイズが小さめだと教えてくれました。しっかり測って、少し大きめを購入する方が良いとのことでした。

また、柴犬を飼っている友人は、犬用ではなく子ども用のレインコートを買い、リメイクしてみたと教えてくれました。しかし、この2人の友人が共通していた意見として、「壊れるのが早い」「ちゃんと犬用でサイズが合うものを準備した方がいい」でした。

レインコートは必要なので、購入を考える飼い主さんは多いと思います。しかし、「購入して失敗するのではないか」や、「着なかったら困る」などの心配事があるでしょう。そのような場合にお試しの気分で使ってみるのはいいかもしれません。

この先もレインコートが必要になるタイミングは意外と多いので、長い目でみて品質の良い製品を選びましょう。

雨の日でも散歩をする目的、もしかして排泄ではないですか?

雨の日でも散歩をする目的!もしかして排泄ではないですか?

雨の日の散歩をなぜ強行しなければならないのか?その理由はストレス発散以外にもあります。それは、排泄です。恐らく、雨の日でも散歩をされる飼い主さんの多くが、排泄を目的としているケースも多いかもしれませんね。

「散歩=排泄」という犬も実際にたくさんいますし、そのために雨の日でも散歩をしなければならないとなると、万が一飼い主が動けない状態になった場合などはとても困った事態になってしまいます。

排泄は散歩でするものではなく、家でするものだということをしつけなければなりませんし、散歩へ行けずに排泄できないことで膀胱炎になってしまう犬だっています。

しつけをし、雨の日には散歩へ行けないときでもちゃんとトイレができるようにしておくことも大事です。

参考:犬のトイレトレーニングをしよう!上手なしつけ方とは?

犬にとって散歩は、排泄以外にもこのような目的があります。

  • 運動不足の解消
  • ストレスの解消
  • 縄張りの見回り

など。ただ、「雨の日に散歩をすることで運動不足やストレスが解消できるのか?」ということを考えてしまいますよね。外で飼っている犬ならまだしも、室内飼いをしている犬にはどうなのだろうと。

雨の日は排泄を重視した散歩になったとしても、外の空気を吸うだけで気が変わることだってあります。特に散歩が大好きな子であれば喜びます。

濡れることを嫌がり、外に出たがらない子もいるのはわかっていますが、台風など大荒れの日以外は排泄重視の散歩をして、できるだけ外で空気を吸わせるなどの気分転換をさせてあげるようにしてみませんか。

犬がどうしてもレインコートを嫌がる!着せる方法は?

どうしてもレインコートを嫌がる!方法はある?

レインコートを着せると動かなくなってしまったり、ガサガサという音を嫌がって毛嫌いする犬もいます。身につけるものですから最初は嫌がります。噛んで剥ごうとしたり、動けなくなってしまったりといった具合にです。

うちの子たちもそうでした。最初は、噛んで剥がそうとして大変でした。しかし、回数を重ねるごとになじんだようで8回目あたり(梅雨時期でしたので、1ヶ月以内)にはレインコートを着て散歩に行けました。ただし、嫌がったらすぐに脱がしてあげることを前提としてください。

慣れさせるためにしたことは

  • 散歩前に毎日着用(嫌がったら脱がす)
  • 散歩グッズや玄関などの目に付くところに置く

です。毎日着用させることで、愛犬のニオイがつきます。自分のニオイがつくと嫌がり方が緩んでくるみたいです。

犬がレインコートを嫌がる理由は、体につけるからという理由だけではないようです。素材によってはガサガサ・シャカシャカといった擦れる音がするため、耳障りに感じるせいもあると思います。ですから、購入する際は、擦れる音があまりしない素材やデザインを選ぶようにすることをおすすめします。

実店舗で購入する場合もネットショップで購入する場合もこの点のチェックは必ずしてください。

どうしてもレインコートを嫌がって雨の日の散歩ができないということであれば、犬用の傘を使う方法もあります。ただし、犬にとっては頭の上で広がる傘に対して恐怖を抱く可能性もありますし、雨水や泥が跳ねれば体も汚れてしまいます。レインコートと比べると、デメリットの多いアイテムには違いありません。

 

まとめ

雨の日の散歩はとても面倒になります。しかし、レインコートというアイテムを活用することで、また普段とは違った散歩の楽しみが増えるかもしれません。

色鮮やかなパステルカラーや、愛らしいキャラのデザインされたものなど、そのデザインでも目を楽しませてくれるレインコート。憂鬱な雨の日だからこそオシャレにキメて楽しく散歩へと出掛けてはいかがでしょう?




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