犬や猫だけじゃない!一人暮らしでも飼いやすいおすすめペット9選

犬や猫だけじゃない!一人暮らしでも飼いやすいおすすめペット9選

「一人暮らしの寂しさを紛らわす相手が欲しい…そうだ!ペット飼おう!」と考える方も多いかと思います。

最近ではペットの飼育が可能なアパートやマンションも増えていますし、表向きはペット不可物件でも相談すればOKとしてくれる物件もありますよね?一人暮らしでペットを飼育するというと、まず真っ先に思い当たるのが小型犬などの室内犬や猫など。

しかし、一人暮らしにおすすめできるペットは犬猫だけではありません。ここでは、犬猫以外で一人暮らしにおすすめの飼いやすいペットについてご紹介していきますね。

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フェレット

フェレット

「犬は飼いたいけれど吠えられるのは困る…」という人にもおすすめなのがフェレット。ほぼ鳴くことはありませんから、鳴き声や走り回る振動で近所迷惑になることもありませんので、飼いやすいです。

小動物ではありますが、人にもよく懐いてくれますし、見つめられたときの表情も犬猫以上の愛らしさがあります。

ペットショップでもよく見かけるほどメジャーで、好奇心旺盛で遊ぶ時は無邪気に遊んでくれますし、イタチの仲間なので泳ぎが得意という側面もあります。

ペットと泊まれる宿の中には、フェレットもOKというところもあります。似たようなルックスとして、最近ではカワウソも人気があります。

ハムスター

ハムスター

ご存知、もふもふの代表格で知られるハムスター。コロッとしたお尻も「ハムケツ」として人々にたくさんの癒しを与えてくれますよね?

一口にハムスターと言っても、ゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスター、キンクマハムスター、ロボロフスキーハムスターなど、様々な種類があります。

手間を惜しまず世話をしてあげれば、飼い主にも懐いてくれるお利口な一面もあります。デメリットとしては、「小さい」というところですが、それさえ気にならなければおすすめです。

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うさぎ

うさぎ

通称、ウサちゃん。寂しいと死んじゃう、あいつです。ハムスターと並んでもふもふ人気の高いのがうさぎです。

うさぎはあまり人に懐かないと思われている方も多いかもしれませんが、一度心を開いた相手にはちゃんと懐いてくれます。遊んでくれないときなどは、「遊んで!遊んで!」とつついてくることもありますし、べったりと甘えてくることもあります。

夜行性なので、夜中にゴソゴソと動き出すため、寝不足には要注意です。

小鳥

小鳥

文鳥やセキセイインコなどの小鳥も一人暮らしにおすすめです。

ただし、小鳥は意外にも甲高い鳴き声を発しますから、近所迷惑になってしまう恐れもありますし、実際に、それが原因で飼育放棄してしまう人もいるほどです。

小鳥も、他の小動物と同様にとても人に懐いてくれますし、愛情をかければかけるほどそれにしっかりと応えてくれます。

また、セキセイインコなどであれば人の言葉をマネしてくれたりもする(オスのみ)ので、その愛嬌の高さでも人気です。

ハリネズミ

ハリネズミ

え?ハリネズミ!?と驚かれる方もいるかもしれませんが、ハリネズミも近年人気の出てきているペットです。鳴き声も発しませんし、体臭も少ないというメリットがあります。

また、人気が出てきているため専用フードも販売されていたりもするので、環境さえ整えてあげればそれほど飼育も難しくありません。

実は、未だその生態がすべて解明されていないそうですが、愛嬌の高さは他のペットと引けを取りません。ただし、猛烈に怒らせてしまうと針を逆立てて飛び掛かってくることもあります。

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ミニブタ

ミニブタ

サッカーの元日本代表前園真聖さんが飼育していることでも知られるミニブタ。とはいうものの、前園さんのミニブタはとてもミニとは思えないほど肥えてしまってはいますが…。

ご存知の方はご存知かと思いますが、ブタはとても綺麗好きな動物で、知能も高く、しっかりとしつけすることもできます。実は、犬や猫などよりも知能が高いため、海外では高い人気があります。

小猿

小猿

人間と同じ霊長類である猿。特に小型の猿は昔から愛好家の間で人気の高いペットです。

コモン・マーモセットやピグミー・マーモセット、リスザルといった小型の猿が有名ですが、非常に頭もよいため「人間に従わせる」といった考えでは飼育は難しいかもしれません。

ショップなどの専門家のアドバイスも必須ですし、そもそも猿についてある程度の知識がないと飼育放棄といったような結果にもなりかねません。

飼育前にはデメリットも十分に理解した上で、検討しましょう。

フクロウ

フクロウ

ネット上でもその愛らしい表情が人気のフクロウ。最近ではフクロウカフェなんかも人気があります。それを見て「飼いたい!」と思われる方も多いことでしょう。

実際、フクロウをペットとして飼育することは昔から行われていました。

ただしフクロウは肉食の鳥ですから、昆虫やネズミ、鳥のヒナといったものがエサとなります。エサ用として冷凍のものも売られていますが、それが苦手だという方にはおすすめできません。

また、鋭い鉤爪で怪我をすることにもなりかねませんから、腕などに乗せる場合は必ず専用の防具を付ける必要もあります。

昆虫、爬虫類、魚類等

昆虫、爬虫類、魚類等

アレルギーでどうしても動物の被毛が苦手だという場合でも、ペットを飼いたいと考えている方はいるはずです。そうした方におすすめなのが、昆虫や爬虫類、魚類などです。とても飼いやすいです。

昆虫に関してはどうしても寿命が短いため、パートナーとしてはやや厳しいかもしれませんが、爬虫類や魚類は手を掛けてあげればそれなり長生きしてくれます。

魚類に至っては、水槽を美しくディスプレイすることで見た目でも楽しませてくれますし、カメやヤドカリといった動物でもおしゃれにディスプレイすることができます。

まとめ

癒しを与えてくれる動物は犬猫以外にもたくさんいます。犬や猫にこだわらなければ、まさに選びたい放題とも言える状態ですね。

ただし、種類によっては温度管理などもしてあげなければいけないものもあります。動物を飼育する際には飼育方法もしっかりと学んでおき、最善の環境を整えた上で迎え入れてあげるようにしましょう。

時間や手間を惜しまずに愛情をかけてあげれば、ペットは必ずそれに応えてくれます。

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