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犬は飼い主に似る…ダメ親にも通ずる『ダメ飼い主の特徴』

      2018/06/21

犬は飼い主に似る…ダメ親にも通ずる『ダメ飼い主の特徴』

犬の行動は、飼い主の鏡とも言われます。よく、子は親に似るとも言いますが、犬の行動を見れば飼い主がどのような飼育を行っているのか分かってしまうこともあります。

飼い主自身はそんな風に思っていなくても、他の愛犬家はすべてお見通しということも珍しいことではありません。犬の行動を作るのは、飼い主の飼育やしつけに因る部分も多く、それだけに犬の振る舞いによってダメ飼い主か否かがすぐにバレてしまうわけですね。

これは人間社会でも、子供にとってのダメ親に通ずるものがあります。「自分はダメ親かも…」と心当たりのある方は、ここでの「犬」を「子供」に置き換えてみて下さい。

ダメ飼い主と言われてしまう特徴をいくつかご紹介していきます。


もし、ここで紹介した特徴が当てはまってしまっていたら――?

もし、ここで紹介した特徴が当てはまってしまっていたら――?

もし万が一、ここで紹介した特徴に当てはまってしまったとしても、決して悲観することはありません。なぜなら、飼い主の心掛け次第でいくらでも改善することができるからです。

また、これから犬を飼おうと考えている方は、ここでの特徴を理解しておき、ダメな飼い主にならないようにぜひ参考にしてくださいね。

ダメ飼い主は両極端!?その飼育は犬のためを考えてのことですか?

ダメ飼い主は両極端!?その飼育は犬のためを考えてのことですか?

犬が飼い主に対して極度に怯えている場合、逆に犬の好きなように自由にさせ過ぎている場合、それはやはりダメ飼い主の代表格ということになってしまいます。まず、犬が飼い主に対して極度な恐怖心を抱いている場合、それは特別な事情を除いて飼い主の虐待行為が疑われます。

特別な事情というのは、例えば過去に虐待を受けていた犬を里親として引き取った等です。そうした例外を除き、犬が飼い主に恐怖心を抱くのは尋常なことではありません。

しつけと称して虐待を加える飼い主も相変わらず後を絶ちませんが、しつけというものを勘違いしてしまっている人がいることは事実です。

また、犬のためだと称して何でもかんでも自由にし過ぎてしまうのは過度な甘やかしへと繋がります。飼育にあたって、そもそもサークルやケージなどを用意しておかないというのはもってのほかです。

最初から自由に行動をさせてしまうということは、それは迎え入れた時から犬が家族のリーダーになることを容認してしまっている状態でもあります。

犬がリーダーになるということは、飼い主と犬との立場が逆転してしまっていることになりますので、しつけが思うように進まなくなるばかりでなく、外へ出ても他の犬や飼い主に迷惑をかけてしまうことになります。


ダメな飼い主の特徴1…犬のせいにする

ダメな飼い主の特徴1…犬のせいにする

ダメな飼い主の特徴として最も多いのが、しつけができないことや言うことをきかないことを犬のせいにすることでしょう。

正しいしつけすらできていないのに怒ったりするのは自分に対して怒っているのと同じことですし、暴力を振るってしまうということは自分のダメっぷりを認めてしまっているのと同じことです。

ダメな飼い主の特徴2…公の場で愛犬を罵倒する

ダメな飼い主の特徴2…公の場で愛犬を罵倒する

散歩やドッグラン、ドッグカフェなどで自分の犬を罵倒したりする飼い主はとても賢い飼い主とは言えません。賢くないどころか、それはもはやダメ飼い主です。

犬は、適切な環境で適切な飼育をし、適切なしつけを行えばまず問題行動は起こしません。公の場でも罵倒しなければならないほど言うことをきかない、もしくは問題行動が目立つのであれば、それは飼い主の飼育に問題があることになります。

  • 甘やかし過ぎていないか?
  • 適切にしつけを行ってきたか?

ということを見直すことも必要ですし、そもそもブリーダーの下で適切な社会性を養ってきているか?といったことまで遡って考える必要もあるでしょう。安いからという理由だけで安易に子犬選びをしてしまうと、未熟なまま出荷されてきた子犬であることも珍しくありません。

そうなるとそもそもブリーダーを突き止めることも不可能になってしまいますので、子犬選びの段階から購入先を考えておくこともとても重要なのです。そうした背景を顧みることもせず、言うことをきかないからと罵倒したりするのはNG行為です。

先にも述べましたが、犬を罵倒しているということは自分に向かっているのと同じこと。つまり、周囲に対して「私はダメな飼い主です!」と宣言しているのと同じです。

また、「うちの子はバカだから」と普通におっしゃっている飼い主さんもいらっしゃいますが、それも同様にダメ飼い主であることを宣言しているのと同義です。

特徴1の「犬のせいにする」とも繋がることですが、なぜ言うことを聞かないのかを今一度犬目線で考えてあげるようにしましょう。

参考:犬の問題行動とその原因とは?愛犬が言うことを聞かないのは飼い主のせいかもよ!?

ダメ飼い主脱却に向けて意識しておくべきこと

ダメ飼い主脱却に向けて意識しておくべきこと

ダメな飼い主の特徴は、ほぼ上の2つに絞られます。犬のせいにしたり、言うことを聞かないからと罵倒するのは、すべて自分に向けて罵っているということを認識しましょう。

自分で自分を罵っているわけですから、ある意味それは立派(?)とも言えるかもしれませんが、それでは何の解決にもなりません。

犬が言うことを聞いてくれない、犬がしつけを覚えてくれないというのは、飼い主が犬のことを全く理解していない証拠なのです。犬のためでなく人間の都合に合わせてしつけをしようとしているからうまくいかないわけですね。

また、甘やかし過ぎるということは、必ず周囲に迷惑をかけることになります。犬にしつけをするということは、人間社会で暮らす上で必要なモラルを教えるということであって、つまりは犬が人間社会で暮らしやすいような環境を整えてあげることなのです。


犬目線で考えてあげること!人間の都合で考えてはいけません

犬目線で考えてあげること!人間の都合で考えてはいけません

例えば、「吠える」という行動で考えてみましょう。ただ単にうるさいからという理由で吠えることを叱ったり、叩いたりするのはしつけではないのです。

なぜ吠えているのか?その理由は何か?ということを理解して初めて吠えるという行為に対するしつけが始まるのです。

まず犬目線で捉えてあげなければ適切なしつけなど絶対にできません。人の子で言えば反抗期の状態ですね。しつけは飼い主の愛があって初めて成り立つものだということは理解しておきましょう。根気強く、粘り強く教え込まなければならないことだってあるかもしれません。

しかし、犬を飼うということはそれらを覚悟の上で飼育しなければならないということはぜひとも知っておいてください。「しつけが面倒くさい」「しつけする時間がない」は通用しません。

できなければ安易に飼育しようなどとは考えないこと――これが鉄則だと言い切ってしまっても良いくらいです。

最後に個人的なことではありますが、最近私が目の当たりにしたのは、異常に寒い真冬であるにも関わらず犬を軒先に鎖でつないでほったらかしにしている飼い主がいたことです。

犬の気持ちをよく考えて

その犬は寒さからずっと縮こまっていましたが、そんな環境で平気で犬を飼っている飼い主。虐待と何ら変わりませんし、もし逆の立場だったらどうなのかを全くイメージできていない、まさにダメ飼い主であることが容易に判断できます。

それとも犬は寒さに強いとでも勘違いしているのでしょうか。犬だから別に構わないとでも思っているのでしょうか。犬だからとか関係なく、きっと周囲の人間に対しても配慮が出来ないような人間なのでしょうね。

そんな低脳な人間に飼われている犬は本当に可哀想としか言いようがありません。犬は人のようにしゃべれないし、意志を伝えることも文句を言うこともできません。不満があっても犬は飼い主に忠実で、歯向かうこともしません。

だからこそ犬の気持ちを配慮しようとする姿勢が大事なのではないでしょうか。自分の都合だけで生き物を飼うような無責任な人間にはならないようにしましょう。

まとめ

愛犬と生活することのメリットばかりに憧れてしまい、いざ飼育したら現実とのギャップに疲弊してしまう飼い主さんもいます。愛犬とより良い生活を送るためには、メリット以上にデメリットを理解しておくことも大事ですし、犬を迎え入れる前に犬の習性やしつけについてしっかりと学んでおくことも大事なのです。

これから犬の飼い主になる人はもちろんですが、子供の親になる人にも同じことが言えるのです。愛犬も子供も自分の物ではありません。ダメ飼い主・ダメ親にならないように、確固たる自覚をもって育てて下さい。

参考:愛犬をしつける上で知っておきたい知識まとめ!




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