愛犬に安全なドッグフードを選ぶために!見極めポイント5つと種類も知っておこう!

愛犬に安全なドッグフードを選ぶために!見極めポイント5つと種類も知っておこう!

ペットブームが盛り上がる中で、ドッグフードも大幅に改良されてきました。犬の平均寿命が飛躍的に伸びたのは、ドッグフードの品質が向上したためとも言われています。

ペットショップはもちろんのこと、ホームセンターやコンビニなどでもペットコーナーに色々なメーカーの商品が陳列されていますよね。あまりの種類の多さに、購入する側としても「一体、どれを選べばいいの?」と迷ってしまうほどです。

「愛犬にはできるだけ良いフードを与えたい」と考える飼い主もいれば、「ドッグフードなんてどれも同じ」という感覚で安いフードを購入する飼い主もいます。値段が高かろうと安かろうと、何を選ぶかは飼い主次第ですが、「これ、犬にとって本当に良いものなのか?」と首を傾げてしまいたくなるものがあるのも事実。

この記事では、一体どんなフードが犬にとって理想的なのか?をテーマに、安全なフードと粗悪なフードの見極め方を紹介したいと思います。



ドッグフードの安全性を再確認!

ドッグフードの安全性

人間社会では人に対する食の安全が叫ばれて久しく経ちますが、ペットの食に対する安全性も声高に叫ばれるようになってきましたよね?

日本ではそれほど騒がれていませんが、アメリカなどでは頻繁に裁判沙汰になっているほど、実はドッグフードには様々な危険因子が眠っているのです。以前、アメリカにおいて中国産ドッグフードによる犬の健康被害が大きな話題を呼んだことを記憶されている方も多いかと思います。

なぜアメリカでこのような声があがったのかと言えば、ペット先進国の欧米ではドッグフードに厳格な基準が設けられているからです。残念ながら日本ではまだこのレベルにありません。

2014年にアメリカのFDA(米食品医薬品局)の発表したデータによりますと、中国産の原料を用いたドッグフードによって2007年以降6,000匹近い犬が何らかの健康被害を受け、うち1,000匹以上が死亡していると発表されました。こうした犬たちに多くみられた症状には、下痢や嘔吐、胃腸の疾患、腎不全などが多数を占めていたといわれています。

ペットフード安全法…?

日本でも、こうした背景を受けてペットフード安全法という法律が成立してはいるものの、あくまでも最終的に加工した国を原産国として表示してよいという法律で、実態は中国産の原料を使用してもOKというわけの分からない内容となっています。

つまり、日本国内で最終的な加工を行えば、どの国の原料を使用しても問題ないわけです。これは結果的には消費者ではなく、コストアップ(儲けダウン)に反発するメーカー側の視点に立っただけの都合の良い法律に過ぎず、ある意味で消費者をだましていると言われても仕方のないものです。

結局は飼い主が見極めるしかない

犬にとってどんなフードが安全かといえば、やはり無添加フードやオーガニックフードということになります。残念ながらそうしたドッグフードは市販での購入はなかなかできないものですし、価格にしても決して安いとはいえません。逆に、無添加であっても安心できないこともあります。国内産フードの中にも無添加フードはありますが、欧米のフードと比べたら残念なものばかりです。

だからといって批判をしているわけではありませんが、栄養バランスも変ですし、それが原因で病気になってしまう犬がいることもまた事実。いかにもらしい謳い文句で販売している現実には少々違和感を覚えます。原料にこだわるのは構いませんが、それで栄養が不足してしまっては元も子もありませんよね。

「愛犬のために」と考えるか、「たかが犬」と考えるかによって、その答えも自ずと出てくるのではないでしょうか。

愛犬の健康、そして命を守るのは、飼い主自身が賢くなって、愛犬の体に良いドッグフードを自らチョイスするしかない状況になっているのが現状なのです。ここからはドッグフードの安全性の見極めポイントについて解説していきます。



安価な市販品は避ける!

安価な市販品は避ける!

市販品自体が悪いということではありませんが、安全で高品質なドッグフードを見極める上でもっとも手っ取り早い方法が価格の安さです。ドッグフードの種類はそれこそ様々なものが販売されていますし、ペットショップだけでなく、ホームセンターやコンビニ、ドラッグストアなどでも手軽に購入できてしまいます。

実に多くのドッグフードが商品棚に陳列されているわけですが、パッケージの謳い文句やデザインだけで簡単に騙されてはいけませんし、安い価格に踊らされても賢い選択とは言えません。

場合によっては、信頼できるメーカーの通販でしか購入できないような「こだわりのドッグフード」を選択する勇気をもつことも大切です。当然それには相応の価格が設定されています。

もちろん、市販品の中にも高品質なドッグフードはありますが、ドッグフード選びに慣れていない飼い主さんはどうしても安価なものやカラフルなものに傾倒しがちです。たしかにコスパが良いことは大事かもしれませんが、それはあくまでも人間の財布の都合であって、愛犬にとっては一文の得にもなりません。

また、カラフルなドッグフードにしても、それを見て喜ぶのは人間だけで、犬にとって色はどうでもいいものです。犬にとって大事なのは「食べられるかどうか」だけであって、見た目の色に左右されることはありません。

「国産」表示に要注意!原産国をチェック!

先にも触れましたが、「国産」という表示に騙されてはいけません。国産という表示はあくまでも「最終加工国」という意味であって、原材料の原産国を示しているわけではありません。ましてや安価なドッグフードともなれば、中国産の原材料を使用している可能性が大です。

原材料について原産国等の表示がない場合は、信用しないことが大切です。

価格と品質が比例していない製品も

良質なドッグフードといえば、市販されていないようないわゆる「お取り寄せ」タイプの高級なものを思い浮かべてしまうのではないでしょうか。確かに値段による品質の違いはあります。それは製造においての原材料にかけられるコストが違うからです。

けれども、人間が食べる高級食材に比べればその金額の差はわずかであり、「驚くほど高い」というほどではありません。とはいえ、製品によっては市販品とさほど変わらない値段でありながら高品質のものも存在します。逆に、高級品並みの価格でありながら粗悪なものもあります。

市場原理から見れば良いものほど高いのは当然なのですが、価格が高いから安全で高品質だと決めつけないことも大切です。

プレミアムという言葉に騙されないで!

最近、特に目につくのが「プレミアムフード」という謳い文句です。一見すると特別な感じがあって犬にも良さそうな印象がありますが、現実的に何をプレミアムフードと呼ぶかの明確な基準はありません。

単純に、「プレミアム」という言葉に騙されないことも大切ですし、「獣医推奨」とか「ブリーダー推奨」という言葉に踊らされるのも良くありません。動物病院などでもたまにおすすめフードなどを紹介してくれることもありますが、たいていの場合は業者側と繋がっているケースがほとんどです。

商売であればこそ致し方ない部分もあるかもしれませんが、獣医やブリーダーが推奨しているから100%安全だということはないことも知っておきましょう。

使用されている原材料をチェック!

使用されている原材料をチェック!

高品質なドッグフードを見極めるのに大事なのはデザインや謳い文句、価格などではなく、原材料です。当たり前ですが、そこに含まれている原材料こそが愛犬の健康を守る上で必要なポイントです。

パッケージの裏面には原材料が明記されています。安全性の高いドッグフードは、全ての原材料が人間も食べることのできるレベルのものを使用しているということです。けれども、実は市販品には人間が食べることのできないレベルの原材料が使用されているのではないかという噂が出たりしています。

また、大手メーカー製でも、実は廃棄物を加工して販売しているのではないかという都市伝説もあるほどです。ただ、これらはあくまで噂であり、その真偽は分かりません。もしかしたら、自社商品を売りたいがためにステマを行っている悪徳業者による営業妨害の可能性もあります。その違いを見極めることは難しいし、何もかもを疑っていてもキリがありません。

製品によっては、人間が食べるものよりも品質の高いものが使われている場合もあります。例えば、有機栽培の原材料を使用している、添加物不使用といったこだわりのドッグフードも販売されているのです。過剰に高級なフードを与える必要はありませんが、それでも愛犬の健康を最低限考えて原材料のチェックをする習慣を付けましょう。

メーカー公式サイトで原材料をチェック!

ドッグフードメーカーの公式サイト(ホームページ)をしっかりとチェックしてみるのも、高品質なドッグフードを見極めるポイントです。何より、そこに原材料についてどのような記述があるかで、ある程度のことが分かることもあるのです。

ただし、「こだわりの食材」とか、「新鮮な素材」といったような曖昧なフレーズだけしか載っていない場合には要注意です。

できれば、どこで飼育されている(栽培されて)いるのか、どのような飼育方法(栽培方法)なのか――ということが分かるならそれは良心的なドッグフードメーカーといえるでしょう。

良質なドッグフードを製造しているあるメーカーでは、契約農家の顔も分かるようになっていますし、飼育方法についても記載があります。本来であれば、それくらいして始めて「安心・安全なドッグフード」と呼べるでしょう。



「ヒューマングレード」であるかどうか

「ヒューマングレード」であるかどうか

先にも述べましたが、ドッグフードに使用されている原材料がヒューマングレードかどうかも、高品質なドッグフード選びの基準としておきたいポイントになります。

ヒューマングレードというのは「人間が食べても安全なもの」のことで、つまりは普段人間が口にできるだけの基準を満たしているかどうか、そして使用されている部位も人間が口にしても問題のない部位なのか――という意味になります。

ヒューマングレードの原材料を使用していれば、消費者からの信頼を得る上でも重要なポイントとなることですから、公式サイトにもしっかりと記載があるでしょう。なぜなら、安心・安全を訴えるのにこれ以上の宣伝はほかにないからです。

…にも関わらずそうした記載がないということは、その原材料はヒューマングレードではないことを意味します。敢えてヒューマングレードであることを隠す必要などどこにもありませんので、その原材料がヒューマングレードでない確率は限りなく100%に近いわけです。

ヒューマングレードではないペットフードの原材料のリスク

犬などペットフードに使用されている原材料は、人間のものと変らないと思われている方も多いようですが実際には違います。

最近では、人間用に飼育されている家畜でもホルモン剤や抗生物質の投与によって人間の体に及ぼす影響が懸念され始めてはいますが、それでも安心・安全に食べることができるのは、一定の基準に基づいて飼育され、出荷されているからです。

しかし、犬などのペットフードに使用される原料は、安全性に関して曖昧なものが多々あります。アメリカでは、麻酔の効きにくいペットが増えているそうです。それはなぜかというと、安楽死させられたペットがペットフードとしてリサイクルされているという現実があるからです。

いくら熱処理しても、体内の薬剤は消えることなくリサイクルされたペットフードの中に残留してしまうのです。それを食べたペットはその薬剤に対する耐性をつけてしまい、結果として麻酔の効かない体質になってしまうのだとか……!

安楽死されたペットだけでなく、病死した家畜などもペットフードとしてリサイクルされています。そうしたものが原材料として使われているドッグフードを食べ続ければ、決して体に良くないことくらいは誰でも分かります。

世界を震撼させた、かの狂牛病も、元々は牛に与えていた肉骨粉が原因だといわれています。牛に牛を与えていたようなものですが、これによって狂牛病が発生したとすれば、様々な動物が含まれている可能性のある肉骨粉がドッグフードに使用されているのはやはり安全性の面で不安です。

「肉」がメインで「グレインフリー」が理想

「肉」がメインでグレインフリーが理想

犬にとって最適なフードは高たんぱく低炭水化物です。犬は限りなく肉食に近い雑食ですので、まずは主原料として肉類が使用されているものが理想です。市販されているドッグフードを見てみますと、パッケージにお魚がメインであることがPRされているものがありますが、本当に犬好みのものであるのかは疑問です。

肉がメインであれば、犬の胃腸への負担も少なく吸収率も高まるとされています。些細な差かもしれませんが、犬にとってはこれが体の負担にならない主食なのです。

ドッグフードには小麦や大麦、米、トウモロコシなどの穀物が使用されているものもありますが、それは犬にとって必ずしも必要なものではありません。

パッケージの原材料の欄を見てみますと、このような穀物類が最初の方に名を連ねていることに気がつきます。これは穀物類メインで作られていることを示しています。しかし、穀物類は犬にとって消化しづらい原材料になっています。

  • アレルギー発症の原因
  • 消化不良による胃腸への負担
  • 栄養の吸収率が悪い

これらを引き起こすことになりますので、穀物は原材料に絶対含めなければならないものではない、むしろ良いことがない素材です。ほとんどのケースでは、ドッグフードのカサ増しのために使用されます。そうなると、主原料に穀物が使用されているのは非常に不自然だということになりますね。

また、トウモロコシに関しては遺伝子組み換えなどが使用されている恐れも非常に大きいため、トウモロコシの含まれていないもの、そしてコーングルテンなどトウモロコシ由来の成分にも注意したいところです。

グレインフリー(穀物不使用)

犬の健康を第一に考えたグレインフリーのドッグフードが増えていますが、このグレインとは先に触れた「穀物」のことで、グレインフリーとは穀物不使用のドッグフードとなります。できれば最初からグレインフリーのタイプがいいでしょう。万が一穀物が使用されていたとしても、主原料となっていないものを選ぶのがおすすめです。



添加物をチェック!

添加物をチェック!

ドッグフード選びで気を付けたいのが添加物の存在。残念ながら日本では厳しく規制する法律がないため、価格を抑えるために粗悪な原材料や大量の防腐剤、着色料などを使用しているフードもあります。

例えばカラフルなドッグフード。これには着色料が使用されていますが、犬にとって色は無意味です。犬が食事の際に重要視するのはニオイであって、見た目ではありません。腐っていないか、毒はないかということを鋭い嗅覚で嗅ぎ分けて、食べるか食べないかを判断します。

鮮やかな見た目で喜んでいるのは人間だけであって、どんなにカラフルでも犬には何の効果もありませんので注意しましょう。

添加物がアレルギーの原因に

添加物はドッグフードには不要です。すぐに健康被害が現れるわけではありませんが、長く摂取し続けていけば確実に愛犬の体を蝕んでしまいます。その代表例がアレルギーということになります。食物に含まれる化学物質がアレルギーの発症に何らかの影響を及ぼしていることは人間にも言われていることです。

近年、アレルギーやアトピーなどの症状を持った子供が増えているのは、そうした食物に含まれる何らかの薬剤や化学物質が要因ではないかということですし、それはそのまま犬にも当てはまります。本来自然界に存在し得ない物質は体にとっては不要なもので、それは人間でも犬でも同じです。

無添加で防腐剤も使用していない安全なドッグフードほど保存期限も短くなっているはずですので、1ヶ月ほどを目安にそれより長いか短いかを基準にするのもひとつです。

動物性油脂と酸化防止剤(防腐剤)

価格の安いドッグフードは犬の食い付きを促すために表面に肉脂(動物性油脂)が塗られていることがあります。この場合、表面がベタベタしている場合が多いです。

その酸化を防ぐために大量の酸化防止剤(防腐剤も使用されます。天然由来の酸化防止剤もありますが、はっきりいって気休め程度の効果しか期待できないでしょう。つまり、そうしたフードは酸化のスピードが早いため、犬に悪影響でしかなくなってしまいます。

動物性油脂に関しては、良心的なメーカーであれば何の動物の油脂を使用しているのか明記していますので、しっかりと明記されているかどうかで判断するのが賢明です。

中身が曖昧な原料に注意

安全性を追求するのであれば、肉骨粉を始め、動物性油脂、動物性たんぱく質、○○ミール(チキンミールなど)、植物性油脂、化学調味料(グルタミン酸ナトリウムや旨み成分など)といった中身が曖昧なものは使用されていないのが理想です。もし使用されていたとしても、しっかりとその内容が明記されていればそれを参考に判断しましょう。

動物性油脂や動物性たんぱく質、チキンミールなどはどのような動物の肉や部位が使用されているか分かりませんし、植物性油脂はほとんどプラスチックのようなもの、化学調味料は味の素のようなものです。これらはできれば摂取させないように意識したいものです。

ドッグフードの種類

ドッグフードの種類

品質以外にも、ドッグフードには様々な種類がありますので、愛犬に最適なものを選ぶために把握しておきましょう。

ドライタイプとウェットタイプ

ドッグフードは大別すると2種類に分けられます。それが、ドライタイプとウェットタイプです。

ドライタイプは皆さんもよくご存知の粒状に固められているフード。ウェットタイプは缶詰などに入って売られているタイプのものです。優劣があるわけではありませんが、ウェットタイプのフードは歯の付着物が多くなってしまうことがあるので、歯石がつきやすく虫歯になりやすいと言われています。

逆にドライタイプのフードは、咀嚼(食物を噛み砕く)のための筋肉の衰えを防ぐこともできますし、歯の付着物(歯石など)も少なくて済みます。食後は必ず歯磨きをするというならばともかく、そうでないのであればドライフードの方がおすすめですし、ブリーダーの多くもドライタイプを推奨しています

ただ、ドライタイプのフードはどうしても食べてくれない…という犬もいますし、また普段は食べているのに突然食べなくなることもあります。いつもの同じ食事に飽きてしまったのでしょう。私たちもそうですから、たまには違うものを食べたいという気持ちはよく分かりますよね。

こういうケースの場合はドライタイプのフードを無理矢理与え続けるようなことはせずに、ウェットタイプを与えつつ、様子を見ながら徐々に切り替えていけるようにしていきましょう。

ドライフードを食べてくれない愛犬へ

年齢別フード

ドッグフードには年齢別に分けられているものもたくさん出回っています。例えば、パピー(子犬)やシニア(老犬)などがその代表例ですね。成分と品質の良さはもちろん大切ですが、これらのことに加え、年齢や体質も判断の材料としなければなりません。

犬も人間と同じで、加齢によって摂取すべき栄養素も変化していきますから、年齢に合わせてフードを選んでいくことも必要です。ドッグフードは犬の主食ですから、犬はフードからたくさんの栄養を摂ることになります。年齢別にフードを見直していくことも意識していきたいものですね。

ただ、犬の好みを確かめるために、さまざまな種類を試してみることは大切ですが、急に切り替えてしまうのは、実は犬の体にはあまりいいことではありません。獣医の指示で、体調や食欲によって切り替えることはありますが、単に飼い主の好みで頻繁に変更することはおすすめしません。

特に、老犬ともなると品質の良し悪しというよりは、その日その日の体調や気分によってずいぶんと食欲や食いつきに差が出てくるものです。また、噛む力や気力も衰えてくるので、そのような場合でも普段と同じ栄養を摂取することができる超小粒タイプを用意しておくといいでしょう。

ドッグフードによっては便秘がちになってしまう犬もいるかもしれませんので、そうした変化をとらえて、愛犬の年齢を踏まえて最適なものを選んであげてください。

犬種別フード

通常は全犬種に対応しているドッグフードがほとんどですが、メーカーによっては柴犬専用や、ミニチュアダックス専用であったりと、犬種ごとのドッグフードもよく見かけます。

犬種別の商品が誕生したのはごく最近のことで、以前は犬種ごとのフードを見かけることすらありませんでした。実際、犬種ごとのフードを与えたからといってそれが万能であるとは限りません。なぜなら、同じ犬種であっても個体差があるからです。

そのフードを食べたからといって、すべての犬が便の状態も良く、毛並みも艶やかになるわけではありません。どちらかといえば、ペットブームの波に乗った販売戦略というイメージの方が付きまといます。

全犬種のフードが販売されているわけではありませんし、売られているのはあくまでも人気犬種のみのものに限られています。ドッグフードは愛犬に最適なものを選ぶべきですから、簡単にパッケージに騙されるのは好ましいことではありません。

「愛犬にとって本当に良いドッグフードは何か?」ということを選ぶのは、メーカーではなく飼い主であることを忘れないようにしましょう。

肥満や病気の時の療養食(療法食)

愛犬が肥満気味でダイエットさせたい時や、病気の時の療養食(療法食)としてのドッグフードもあります。人間も何か病気にかかった時は、通常の食事は避けますよね。犬も同じで、普段の食事はおすすめできません。

特徴をザックリと言うと、低脂肪、低糖、無添加療養食となっていて、肥満・メタボを始め、様々な病気に対応しています。肥満・メタボや何か病気にかかった時は療養食を与えて下さい。

製薬会社が作った薬膳ドッグフード「みらいのドッグフード」(療法食)



腸内環境を正常にして様々な病気から免疫力を高める

栄養をしっかり取って不要物をしっかり排出するのには腸内環境が重要ですよね。なんとこれは製薬会社だからできる漢方レシピで腸活をサポートしてくれるのです。それに犬用のマクロビオティックに基づいて、消化にいい穀物・野菜などの発酵素材を使って、こちらでも腸活を促してくれます。

漢方レシピは腸内だけでなく免疫力にも役立つものになっています。特に注目するべきところは、免疫維持や制癌作用があると言われている食物繊維「β-グルカン」を多く含まれている漢方キノコが使われているところでしょう。

鹿肉使用

メイン材料に使われているのが最高級の鹿肉というのも最大の特徴と言えます。これは消化性や栄養価に優れているだけでなく、犬の先祖のオオカミが大好物の食材なんです。

歯のケアも考えられている

歯が悪いとしっかりと食べることができなくなって、それにより消化吸収が悪くなり、腸内環境にも負担が出ます。歯の健康は腸の健康と同様に大切なものです。そのためのケアの「マウスクリーンパウダー」がセットになっています。

使い方は簡単で、エサにふりかけて一緒に食べさせるだけ。たったそれだけで歯が綺麗になって口臭の予防にもなるんです!

ラインナップ

みらいのドッグフードには、フードで13種類・オプションで5種類が展開されています。愛犬の病気や病状に応じて適したものを与えて下さい。

まとめ

まとめ

「食の安全」という言葉が聞かれるようになって久しく経ちますが、それは犬も同じです。まだ、「犬=家族」という意識の低い日本では、粗悪なものがまだまだ多く出回っているのが現状です。ペット先進国の欧米ではドッグフードに厳格な基準が設けられているため、日本のものと比べてもその安全性には雲泥の差があります。

数あるドッグフードの中でも、おすすめできるものはほんの一握りしかありませんし、それらのほとんどが日本よりペットの法整備が進んでいる欧米のペット先進国のもばかりです。それらのドッグフードは市販されておらず、ほとんどの場合、代理店を通じた通信販売でしか手に入れることができませんが、それだけに信頼性も安全性も抜群で、評価の高いものばかりです。

もちろん、価格にしても市販されている粗悪品より値が張りますが、それで愛犬の健康が手に入るなら安いと言ってもいいほどの価格に過ぎません。お財布の節約にとドッグフード代をケチっていると、愛犬の病院代で大きな出費が発生しないとも限りません。

それなら、健康寿命のために日頃から高品質なドッグフードを与えておいた方がいいに決まっていますし、万が一の際にも後悔の火種とならずに済みます。犬は10年以上も一緒に生活していくパートナーですから、フード選びによって食の安全に気を配ってあげるのも、飼い主の大きな責任と言えるかもしれませんね。

ここでご紹介したのはほんの一部に過ぎませんが、少なくともこのポイントだけには意識を向けて欲しいという最低限の基準となります。

ヒューマングレード・グレインフリー・生肉使用!

併せてこちらもチェック!

ドッグフード・おやつ
スポンサーリンク
愛犬に食べさせたいドッグフードランキング!おすすめ5選+療法食2選

犬にとって健康で長生きするために欠かせないものがドッグフードです。

「愛犬にぜひ食べさせたい!」と評判の良さから厳選、おすすめ順にランキングで紹介します。

犬と歩む道