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犬の目の病気にも気を付けて!見落としがちな目の異変とは?

      2017/09/22

犬の目の病気にも気を付けて!見落としがちな目の異変とは?

愛犬の目の病気のこと、どれだけ意識していますか?視覚から得られる情報は、私たち哺乳類にとって非常に大きな意味を持ちます。

目の病気を患うということは、視覚から得られる情報を失ってしまう――つまり失明してしまうケースもあります。

これは犬にとっても相当なストレスとなるものですし、飼い主としても辛いものです。

人と同じで犬にも様々な病気がありますが、目に関する病気の種類もたくさん。飼い主がまったく気付かないまま病気が進行してしまうケースだって少なくないのです。

毎日毎日見ているはずの愛犬の目の病気に気付けなかったときのショックは結構大きいものです。そんなことにならないように、犬の病気についての知識に触れておくことも必要です。

ここでは、代表的な犬の目の病気についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

可愛い愛犬といつまでもアイコンタクトが取れるように、犬と飼い主が寂しい思いをしないためにも、ぜひ最後まで目を通してくださいね。

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犬の目の病気!なぜ気付きにくい?

犬の目の病気!なぜ気付きにくい?

愛犬の目の病気には兆候があります。それをついつい見過ごしてしまうことで、目の病気が随分進行してから気付くケースが多々あるのです。

では、なぜ毎日見ているはずの愛犬の目に異変が起きていることに気付きにくいのでしょうか?それもひとえに、「見慣れ過ぎているから」にほかなりません。

毎日毎日見ていると、徐々に変化している目の状態に気付きにくいのです。これはどこか体型の変化にも似ています。

家族の誰も気付かなかったのに、久々に会った友人や親せきから「太った?」とか「痩せた?」とか言われるのと似ています。

近くにいれば、徐々に変化していることに気付きにくいというデメリットがあるのです。

これが目の病気であれば、気付いたときにはかなり症状が進行し、最悪の場合手遅れになることもあるわけです。

いかに愛犬の目の変化に気付けるかが、早期発見のポイントになります。



犬の目の病気にはどんなものがある?

犬の目の病気にはどんなものがある?

白内障や緑内障、ドライアイ、結膜炎、逆さまつげなど、人間にとってもお馴染みの病気は、犬も同様に発症するリスクがあります。

また、目だけに発症する病気もあれば、違う場所の病気が原因で目に異常を示すこともあります。

目の病気は放置していても改善されるケースは非常にまれですので、異常が見られたらすぐに医師の診断を仰ぐのがおすすめです。

白内障

眼球が青っぽくなり、次第に白く濁っていく病気で、人間と同様に高齢になるにつれて発症リスクも高まります。徐々に進行していくのが特徴で、眼球の色の変化に気付いたときにはかなり症状が進行しているケースがほとんどです。

遺伝的な疾患によって若年齢でも発症することがありますが、白内障のほとんどは加齢に伴うものがほとんどです。

その他、他の病気との併発や目の傷から白内障へと至ることもあります。発見が早ければ症状の進行を抑え込むことも可能で、手術によって治すこともできます。

ただし、高齢犬の場合は手術のリスクも考慮する必要があり、獣医との相談も不可欠です。

緑内障

水晶体など、血管の走っていない部分に栄養を与えるための眼房水に循環異常が起こり、眼圧が上がることに発症する病気です。眼圧の上昇に伴って目の充血や浮腫が見られ、瞳孔や眼球が拡大します。

強い痛みを伴い、顔を触られることを極度に嫌がるほか、痛みによって目を開けていられなくなるため、目を細めるような仕草をします。

早めの治療が不可欠ですが、眼圧上昇が長期に渡ると失明リスクも高くなります。視力を維持できるかどうかは検査によって判断され、視力維持が可能であればレーザー治療を中心に治療を進めていきます。

他の病気との併発もありますが、その多くが原因不明とされています。原因不明で緑内障を発症する場合は、ほぼ両目に発症する特徴があります。

結膜炎

結膜は、言い換えれば白目の部分のことです。ここに炎症を引き起こすことを結膜炎と呼びます。人間でもよく起こる症状ですので、比較的軽く見過ごしがちですが、犬にとっては辛い症状を伴います。

涙が多く目やにが目立ち、目が充血しているようなら結膜炎である可能性が高く、症状が重いと目が腫れることもあります。

激しい違和感や痛み、痒みなどがあるため、前脚で目をかくような仕草をしたり、壁などに目をこすり付けるのも特徴です。

真菌や細菌、ウィルス、アレルギー、外的要因など原因も様々です。治療は点眼や目の洗浄がメインとなり、すぐに失明する危険もありませんが、結膜炎へと至った原因の究明と、再発防止のための対策も必要です。

参考:病気が隠れていることも!?犬の目やにの症状とその原因について

角膜炎

角膜とは、分かりやすく言えば黒目の部分のことです。原因は外的要因と内的要因があり、マズルが短く目に刺激を受けやすい短頭犬種に多い病気としても知られています。

シャンプーが目に入ったり、愛犬の近くでスプレーを使用したりすることで発症することがあり、その他の病気が原因で併発することもあります。

涙や目やにが目立ち、眩しそうな様子をしていたら角膜炎を起こしている可能性があります。

目の洗浄や点眼が主な治療法ですが、症状によっては手術を行うこともあります

結膜炎同様に、目の違和感や痒み、痛みなどがあり、前脚で目をかいたり壁にこすり付けることがあります。

いかに犬の目の病気に早く気付けるかがポイント!

いかに犬の目の病気に早く気付けるかがポイント!

上では、主な犬の目の病気を4つ挙げてみましたが、もちろん、目の病気は上記以外にもたくさんあります。

大事なのは早期発見であることは言うまでもありませんが、いち早く気付いてあげることができるように、目の病気に伴う主な兆候を挙げておきましょう。

この兆候を知っているかどうかだけでも、早期発見できるかどうかの分かれ道となるかもしれません。

  • 目やにが目立つようになって
  • 涙や涙やけが目立つ
  • 普通に歩いていてつまづく
  • 物に気付かずぶつかる
  • 目をかく
  • 壁などに目をこすり付けている
  • 目がショボショボし、眩しそう
  • 顔を触られることを極端に嫌がるようになった
  • 目が充血している
  • まぶたが痙攣している
  • まばたきが多くなった

ざっとではありますが、これらの兆候が見られたら目に何らかの異常を起こしていると考えられますので、早めに獣医の診断を仰ぎましょう。

参考:犬の涙やけの原因と対処法…実はドッグフードにも関係が!?

まとめ

目の病気も、放っておけば重篤化してしまい、手術が必要になることもあれば失明してしまう危険も伴います。

白内障から緑内障へと至り、それに気付かずにいたために目が大きく腫れあがる「牛眼」になってしまう犬もいます。

目が腫れると周辺の組織を圧迫するだけでなく、脳を圧迫してしまい、嘔吐や食欲低下を招くこともありますし、処置なども大掛かりなものとなってしまいます。

金銭的な負担も大きくなりますし、目の病気だからと簡単に片づけられないのが恐ろしいところでもあるのです。

見た目では犬の目に何の異常も見られない場合でも、何らかの兆候が見られた時点で早めに獣医へ相談しましょう。

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