犬嫌いの人にも教えたい!犬のここが可愛い12選

犬嫌いの人にも教えたい!犬のここが可愛い12選

最近、猫を特集したTV番組や動画などが増えてきていますよね?ペットの飼育頭数にしても、ついに猫が犬を上回ったというニュースも記憶に新しいところです。これは、犬よりも猫の方が飼いやすいというのが大きな理由です。

最近では核家族化が進み、アパートやマンションで生活する世帯や、一人暮らしをしている単身世帯が増えており、そのような環境であれば猫の方が飼いやすいのです。しかし、それでも犬の人気だってまだまだ衰えていません

世の中、猫派も増加し、犬嫌いだという人も決して少なくないかもしれません。それでも、家族が飼育し始めた犬の影響で、犬嫌いだった人が犬好きになってしまったというケースもたくさんあります。

実際に、見て触れて飼ってみなければその本質は分からないわけですね。ここでは、飼ってみて初めて分かる犬の可愛さについてご紹介していきます。

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飼い主が出掛けるときの寂し気な眼差し

飼い主が出掛けるときの寂し気な眼差し

大好きな飼い主が出掛ける際に見送るときの眼差しは何とも言えないほど胸を打ちます。まるで、「どこに行っちゃうの?」と、言葉を発するのではないかと思うほど、瞳で訴えかけてきます。

それを見ていると、とにかく早く帰宅して相手してあげようという気持ちになります。飼い主と愛犬との関係がいかに強いかは、飼い主が出掛けるときの犬の表情で分かると言ってもいいほどです。

帰宅したときは喜びを全身で表現してくれる

帰宅したときは喜びを全身で表現してくれる

飼い主が帰宅すると、犬は全身を使ってその喜びを表現します。尻尾などはまさにちぎれんばかりにブンブン振り回して出迎えてくれます。待ってたよ!帰ってきてくれてありがとう♪――まさにそんな言葉がぴったり当てはまる感じだと言えば分かりやすいでしょうか。

大好きな飼い主と一緒に過ごせる時間は、犬にとって何より幸せなことなのだと気付かされる瞬間です。

性格がバラバラ

性格がバラバラ

犬の性格を解説する際、犬種ごとに分けて説明することがありますよね?しかしそれはあくまでも基本的な性格の傾向を説明しているに過ぎません。たとえ同じ犬種であってもその性格は千差万別。十犬十色、百犬百様の性格が存在しています。

それこそ、『猫のような』という表現がぴったりの性格をした犬もいますし、臆病だと言われている犬種なのに警戒心ゼロで愛嬌を振り撒く犬もいます。犬の性格に与える影響は飼い主によるところが非常に大きいということが分かります。

犬は飼い主の生き写し。飼い主の性格がそのまま犬の性格になると言ってもいいでしょう。

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面影が飼い主に似てくる

面影が飼い主に似てくる

これは、犬を飼っている人なら思わず「ある!ある!」と頷いてしまうでしょう。犬は、なぜか飼い主の顔に面影が似てしまうという不思議な特徴があります。もしかしたら、性格が飼い主に似てしまうのと関係があるのかもしれませんね。

愛犬と飼い主が一緒に写った写真などを見る機会があったらよくよく見てみてください。きっと、「ああ!たしかに似てる」と思うはずです。飼い主と犬は、単にペットというだけでなく、医学的にも親子に近い感情が芽生えることが分かっています。

生物としての種を超えた親子関係……なんだか素敵ですよね。

開放感にはしゃぐ姿がたまらない

開放感にはしゃぐ姿がたまらない

普段の散歩などでも、なかなか全力で走らせてあげたりすることって難しいですよね?そうした場合、たまにはドッグランなどで目一杯走らせてあげることはストレス発散にもなります。そんなとき、伸び伸びと走り回ってはしゃぐ愛犬の姿にとても感動を覚えます。

「連れてきてよかったなぁ…」と、そんな風に飼い主自体も満足させてくれるほどです。

嫉妬する姿が可愛い

嫉妬する姿が可愛い

飼い主が他の犬を撫でたりしていると、愛犬には嫉妬心が生まれます。大人しい性格の犬であれば悲し気な眼差しで飼い主を見ていますし、活発な性格であれば他の犬と飼い主との間に割り込んで邪魔したりもします。

場合によっては人に対しても嫉妬したりもします。飼い主を独り占めしたいのにできない――そんなもどかしさをあらわにした表情はたまりません。

ひねくれたときのふて寝&溜め息が可愛い

ひねくれたときのふて寝&溜め息が可愛い

嫉妬心の延長線上にあるのが、ふて寝です。飼い主が相手してくれないときや大好きなおやつやおもちゃを与えてくれないようなとき、ひねくれてふて寝をします。「もういいもん!」とでも言いたげな表情でふて寝をする姿はたまりません。

また、「あ~つまんないの!」という感じで溜め息を漏らす姿も、とても愛らしく感じられます。

飼い主にベッタリなのが愛おしい

飼い主にベッタリなのが愛おしい

特に、犬の飼い始めによくあることですが、とにかく飼い主の後を付いて歩きます。トイレに行けばトイレの前で待ち、お風呂に入れば風呂場の前で待ち……。飼い主によってはそれがすごくうざったいと感じる人も多いようですが、それだけ飼い主を頼りにしてくれている証拠ですよね。

寂しい気持ちを素直に表現してくれる分、とても素直で分かりやすいのがまた可愛いところなのです。

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安心しきって警戒心ゼロの寝姿がたまらない

安心しきって警戒心ゼロの寝姿がたまらない

完全に警戒心ゼロで爆睡している寝姿に癒されます。外敵のいるような野生の環境では決してお腹を見せることはしませんが、飼い主を信頼している飼い犬は警戒心ゼロでお腹丸出しの寝姿を見せてくれます。

よほど心を許した相手にしか見せない行動でもあるので、こうした寝姿を見ると飼い主冥利に尽きます。

多彩な表情がたまらなく可愛い

多彩な表情がたまらなく可愛い

飼い主が席を立って別の部屋へ行ったりしたとき、遠くから覗き込んでいたり首をかしげていたりする表情がたまりません。「どこか行っちゃうの?」・「何するの?」という、何とも言えない表情で見つめる姿は、説明する言葉が見つからないほど愛らしいものです。

飼い主の気持ちを悟ってくれる

飼い主の気持ちを悟ってくれる

不思議なもので、犬は飼い主の心理状態を巧みに読み取ります。飼い主が悲しんだりしていると、慰めるように顔を舐めてくれたりすることはよくあることです。

夫婦喧嘩などをしても、犬がその間を取り持ってくれたりすることもあります。飼い主が悲しんでいるときは、犬も一緒に悲しんでくれています。

怒られたときの反省する姿が何とも言えず可愛い

怒られたときの反省する姿が何とも言えず可愛い

いたずらをして怒られたときの反省する姿は、反省猿以上に可愛く感じます。「うわぁ!怒られたぁぁぁ……」という表情をされると、それ以上怒る気もなくなってしまうほど。怒られたあと、恐る恐る近付いてきて、「ごめんね」というような表情をする瞬間も、愛犬家にしか味わえない可愛さです。

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まとめ

犬が、こうした多彩な表情を見せてくれるのも、飼い主との信頼関係があってこそです。傍から見たら、ただの人間と犬という関係かもしれませんが、飼い主と犬との関係は非常に強い絆で結ばれています。

犬にもこんな一面があるのだということを、ぜひ分かっていただけたら嬉しいです。

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