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犬の爪切りをしよう!行うタイミングとやり方の注意点、必要なグッズまとめ

      2018/04/10

犬の爪切りをしよう!行うタイミングとやり方の注意点、必要なグッズまとめ

犬の爪も毎日少しずつ伸び続けています。そのため、日常的に爪切りをするなどして、手入れをしてあげる必要があります。人間でも爪を伸ばしすぎるのは危険だと言われるように、犬の爪も伸ばし過ぎてしまうと思わぬ事故の原因にもなりかねません。

ここでは犬の爪切りについて、行うタイミングとやり方の注意点、必要なグッズ(おすすめの犬用爪切りなど)も併せてご紹介していきます。


犬の爪切りの必要性

犬は、散歩などで走るから爪が自然と短くなるから爪切りは必要ないのではないかと思われている飼い主さんがいるようです。(特に初心者飼い主さん)犬が走ることで地面で擦れて短くなると思ってしまいがちです。確かに散歩等で多少はすり減ることがあります。

私は秋田犬を飼っていましたので、その状態を見ていたため良くわかります。だから、飼い慣れない飼い主さんがそう思ってしまうのも頷けます。

しかし、犬は爪切りをする必要があるのです。室内飼い・小型犬など限定するのではなく、全ての犬に共通することです。犬の爪は、長すぎると歩きづらくなることを知っていますか?地面に爪が着くくらい長いと、肉球で体重を支えることが難しくなります。(爪が邪魔している状態です)この状態が長く続くと、関節に負担がかかってしまいます。そうすると、転びやすくなってしまい、余計なケガを負ってしまうことに繋がります。

これは友人宅であった話ですが、室内飼いをしていたマルチーズ(オス・当時1歳)が、じゅうたんに爪を引っかけて転び、骨折してしまったことがあるそうです。爪も損傷し、歩けるようになるまで時間がかかったと話していました。
こうなると、愛犬がケガを負ってしまいかわいそうですよね。だから、定期的な爪切りが必要なのです。

爪を切るタイミングは、犬の差にもよりますが、アスファルトや室内の床などを歩くときに爪が当たって音が鳴るのを目安とするといいのではないかと思っています。(うちではそうしています)カツカツと爪が当たる音を聞いたことがある飼い主さんもいるかと思います。(特に室内飼いの場合)この音がしたら爪を切ってあげましょう。

爪切り自体は、小型犬などの場合、暴れなければ飼い主さんがやっても問題ないと思います。ただ、深爪に気をつけてください。痛みと出血を伴うそうです。初めてであったり、飼い主さんができなかったりした場合は、獣医さんかトリマーさんにお願いするという方法をとりましょう。その方がお互いに安全です。

数回お願いしているうちに、やり方などを見て憶えることもできますし、聞くと教えてくれます。うちは大型犬(秋田犬)でしたので、動物病院でお願いしていました。爪音が少し鳴ったら、最初は爪やすりを使用します。本格的に音が鳴ってきたらお願いしていました。

暴れてしまう子や大型犬、爪が太い場合は、プロにお願いする方が安心かと思います。その方がきれいになりますし、何より安全です。「安全」というところが大切ですよね。

犬の爪切りをするタイミングは?

犬の爪切りをするタイミングは?

犬の爪は、その飼育環境によっても伸び方が異なります。例えば、よく散歩をしている犬であれば、地面との摩擦によって爪が削られるため、比較的伸び方もゆるやかですし、場合によっては爪切りが必要ないという犬もいます。

逆に、ほとんど散歩もしてもらえずに室内で過ごしているような犬の場合では、爪もどんどん伸び放題という状態になってしまうため、定期的な爪切りも必要になります。

目安としては、室内のフローリングを歩く際に、カチカチと音を立てるようになったら、爪切りを検討した方がいいでしょう。カチカチと音を立てている状態は、犬にとっても歩きにくい状態になっている証拠です。

本来、犬の足は肉球によって体を支え、衝撃を吸収する仕組みになっています。しかし、歩くたびにカチカチと音を立てている場合、爪にも体重がのしかかっている状態となるため、爪が欠けたりすることもありますし、最悪の場合折れたり抜けたりしてしまいます。

散歩に連れて行ってあげることがなかなかできないのであれば、大きな怪我を招く前に、せめて爪切りなど足元のケアをしてあげることも大切です。

参考:フローリングは危険がいっぱい!愛犬のために床の対策をしよう!

犬の爪切りは素人でもできるの?

爪切りは素人でもできるの?

爪切りというと、ペットサロンなどで行ってもらうものというイメージを抱いている人も多いでしょう。でも、素人でも爪切りはできますし、覚えてしまえばそれほど難しいものでもありません。ただし、人間の爪と違って、犬の爪には血管やその周辺に神経が走っています。

先端の部分であれば問題ありませんが、切りすぎてしまうと出血も伴いますし、犬も痛い思いをしてしまいます。犬は、一度痛い思いをしてしまうと、次からは爪切りを嫌がることもあります。そのため、素人が爪切りをするのであれば、そうしたことも念頭に入れておかなければなりません。

犬の爪の中を走っている血管は、白い爪の犬であれば光に透かすことで確認することができます。逆に、色素が濃い犬は、爪も黒みがかった色をしているため、外からは確認するのが難しい場合もあります。方法としては、ペットサロンで愛犬の爪切りをお願いして、見学させてもらうのもいいでしょう。

参考:愛犬の飼育に必要!?ペットサロンの利用の仕方と費用の目安

ペットショップに併設されているサロンであれば、大きなガラス越しに爪切りの様子を眺めることもできます。しかし、見て覚えるというのはよほど素質がなければ難しいというのも実情です。そこでもっともおすすめなのが、動物病院でレクチャーしてもらう方法です。

もちろん、サロンのスタッフと仲良しならそちらでレクチャーしてもらうのもいいでしょう。ただ爪を切るだけでなく、足の持ち方も大事なポイントとなりますから、その道のプロにレクチャーしてもらうのがもっとも近道なはずです。動物病院やペットサロンとはそれほど親密ではないという場合は、爪切りを解説した動画なども役立ちます。


人間用の爪切りで犬の爪を切ってはいけません!おすすめの犬用爪切りはギロチンタイプ!

犬の爪と人間の爪とでは形も異なるため、犬の爪を切るなら犬用の爪切りを使いましょう。犬の爪切りはペットショップやホームセンターなどでも市販されているので、手軽に購入することができます。

犬用爪切りにはニッパータイプギロチンタイプがありますが、おすすめの犬用爪切りはギロチンタイプです。ギロチンタイプのものは、一般的なペットサロンでも使用されているほどメジャーで使いやすいのが特徴です。

 

犬用爪切りのほかに用意するものといえば、爪の切断面を綺麗にならす爪ヤスリ。爪ヤスリはこの電動タイプが簡単なのでおすすめです。

 

また、怪我をしてしまった場合や爪切りなどで出血してしまった場合に備えて動物用止血剤も用意しておきましょう。

 

犬の爪切りをする前に心掛けておきたいこと

犬の爪を切るということ自体は、既出のとおりそれほど難しい作業ではありませんが、爪切りを行う前に心掛けておきたいこともあります。

  • 臆病な犬は「パチン!」という音も怖がる
  • 脚を持たれることを嫌がる犬もいる
  • 切った爪が四方に飛ぶこともあるため、人や犬の目に入ったりしないように注意
  • あまりにも大量出血をしてしまうと止血剤でも止血できないこともある

爪切りの際に出るパチン!という音やそれに伴う衝撃を嫌う犬もたくさんいます。その音を聞いただけで暴れてしまい、爪切りを続けることができなくなってしまうケースも多々あります。もちろん、飼い主も犬も、まずは爪切りに慣れるということも重要なポイントとなりますから、諦めずに辛抱強く続けていくことも必要でしょう。

どうしても爪切りを嫌がるなら、1日1本だけというペースであっても問題ありませんし、切る範囲も先端のわずかな部分だけでも構いません。徐々に慣らせていくことを最優先にし、いい子で爪切りをさせてくれたら目一杯褒めてあげて、ご褒美も忘れないようにしましょう。

まとめ

いかがでしょうか。爪切りもしつけと同じで、言うことを聞かないからと叩いたり押さえつけたりすることはしないようにしましょう。また、犬にとっても、見ず知らずの他人に爪を切られるよりは、信頼する飼い主に爪を切ってもらった方が、抱えるストレスの大きさも違うはずです。

さらに、爪を切りながら犬に話しかけてあげるのもいいでしょう。犬の注意を飼い主の方へ向けることで、極端に怖がることもなくなりますから、それもストレス軽減の一助になります。

もっともいけないのは、爪切りの際に飼い主がビクビクと怖がりながらすることです。そうした感情は犬へ直接伝わってしまいますから、それだけで大きなストレスとなってしまいますよね?内心はビクビクしていたとしても、それは決して表に出さないようにしてください。

爪切りというのは犬のお手入れの中でも比較的ハードルの高いものでもあります。それだけに、飼い主自ら難なくこなせるようになれば、犬との信頼関係も深まります。でも……どうしても無理!怖い!ということであれば、いつか爪切りできるだけの勇気を持てるその日が訪れることを祈りつつ、ペットサロンへお願いするのがベストです。

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