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今日はなんだか機嫌が悪いの?愛犬が怒っている理由とは?

      2018/06/20

今日はなんだか機嫌が悪いの?愛犬が怒っている理由とは?

初めて犬を飼う際、きっと、犬と一緒に生活しているシーンを頭に思い浮かべることでしょう。楽しく散歩するシーンや、はしゃぐ犬の姿などを思い浮かべながら、その生活が現実になったらどれだけ楽しいことかと妄想にふけってしまう人もいるかもしれません。

しかし、当然ながら実際の生活は楽しいことばかりではありません。怪我もすれば病気もすることもあるでしょうし、何より、犬の機嫌に振り回されてしまうことだってあるのです。


犬にも機嫌の良し悪しがあるの?

犬だって動物です。従って、場合によっては機嫌が良いときもあれば、悪いときもあります。犬は言葉を話さない分、しぐさや態度で意思を表現します。そのため、機嫌が悪いときはそれなりの態度で示しますし、機嫌が悪くてイライラするときももちろんあります。

人間と比べて機嫌の良し悪しが乱高下することはあまりありませんが、機嫌が良くない状態が長期間続いてしまうのはやはり問題です。

機嫌が悪いのはストレスが溜まっている証拠かも

機嫌が悪いのはストレスが溜まっている証拠かも

機嫌が悪くなるということは、人間でもそうですが、やはりストレスなど精神的な問題も大きく関係しています。例えば、飼い主が普段から家を留守にしがちで犬がひとりで留守番していることが多い場合などは、孤独感や運動不足等の影響からストレスを溜めやすくなります。

そうしたストレスが原因となって自律神経の乱れを生じさせてしまうこともありますし、最悪の場合精神疾患などを招くこともあります。ストレスに伴い問題行動を起こす犬は、言い換えれば機嫌が悪くて怒っているような状態と同じようなものです。

イライラと怒る状態が続くことは、犬の健康上良くないことですし、飼い主としても飼育方法に頭を悩ませなければならなくなります。

参考:犬にもストレスはある!飼い主は原因を把握して解消してあげるべき

ホルモンバランスの乱れで機嫌が悪くなることも

ホルモンバランスの乱れで機嫌が悪くなることも

また、発情期などにも機嫌が悪くなることがあります。不機嫌となる原因はホルモンバランスの乱れです。オスの場合は発情期、メスの場合はヒート期(生理)にホルモンバランスを乱しやすくなります。

ホルモンは自律神経とも密接に関係していますから、自律神経の乱れによって不機嫌になってしまうのはストレスを溜め込んだ場合と似ていますよね。

メスに対して発情してしまったオスは、フードにも飼い主にも興味を示さなくなることがありますし、軽いうつ状態に陥ってしまう犬もいます。

メスの場合、ヒートによって不機嫌になってしまうのは、どこか人間とも共通しています。イライラが原因となって人に吠えたり噛んだりしてしまうというケースもあります。

ワガママ犬ほど機嫌を損ねやすい

ワガママ犬ほど機嫌を損ねやすい

単なるワガママが原因で機嫌を損ねる犬もいます。この場合は、普段から甘やかしすぎているのが原因ということになりますね。何でもかんでも犬の要求に応えてばかりいると、無駄吠えなどの問題行動に繋がります。

そして自分の要求が受け入れられないと分かると、激しく吠えたててt怒ることもありますし、ひねくれて飼い主を無視したりすることもあります。このケースは、すでに犬が主導権を握っている状態、家族の中で自分がリーダー的な存在であると思い込んでしまっている可能性もあります。

飼い主と犬との上下関係を明確にしておかないと、いつまで経っても上下関係が改善されることはありませんし、飼育にも手を焼き続けなければならなくなります。ある程度、飼い主の指示に従えるようにしつけをしておくことは重要なことなのです。


犬の不機嫌を改善させることは難しくありません

犬の不機嫌を改善させることは難しくありません

犬が不機嫌になってしまうのには、当然原因があります。その原因さえ取り除いてあげれば、簡単に機嫌を損ねてしまうことはありませんし、“無駄に怒る”という行為もなくなってきます。

ストレスが原因ならストレスフリーの状態での飼育方法を模索することで改善されます。

甘やかしが原因でワガママ犬になっているなら、先にも述べたように上下関係を見直してしつけし直すことで容易に改善できます。

発情やヒートに伴って気性が荒くなったり不機嫌になっている場合は、体調不良が原因ということもあるため、的確な改善策というのはありません。オスであればヒート中のメスから遠ざけることで改善できますが、メスの場合はヒート期が終わるまで待つしかありません。

体調不良の度合いが大きそうであれば獣医の診断を仰ぐのもひとつの方法ですし、ヒート期であっても、普段からしつけの行き届いた犬であれば不機嫌になったりすることがあまりありません。

いずれにしても、普段からのしつけや飼い主との信頼関係によって、犬の不機嫌度にも違いが現れてくることは明確ですね。

不機嫌なのが気に食わないからといって怒ったり叩いたりするのはNG!

不機嫌なのが気に食わないからといって怒ったり叩いたりするのはNG!

なぜ不機嫌なのか分からずに、怒ったり叩いたりしてしまう飼い主もいます。しかし、犬の立場からしてみれば、なぜ怒られているのか、なぜ叩かれたのか分からない状態です。これは最低な行動です。

それでは飼い主に対する不信感を抱いてしまうことになりますし、信頼関係も崩れてしまいます。犬が言葉を話せない以上、その行動から人間が改善策を見出してあげなければなりません。

必ず、その飼育環境や飼育方法、飼い主の接し方などが原因となっていますから、まずはそこをしっかりと再確認する必要があります。


まとめ

初めて犬を飼うという時点で、犬との接し方まで気が回らないかもしれません。愛犬と楽しく生活していくことに思いを馳せるのは確かに必要なことかもしれませんが、その逆のことを想定しておくこともまた必要です。

犬が不機嫌になってしまうということは、それは飼育環境や飼育方法が明らかに“良くない状態”であることの証でもあります。それが原因で大きなトラブルの火種となってしまうことだってあるのです。

日常のストレスから問題行動に走り、他人や他犬に迷惑をかけてしまうことがあっては本末転倒です。問題行動は犬に責任があるのではなく、飼い主に責任があります。

犬もたまにはふてくされることもありますが、それは機嫌が悪いのとはまた違います。そうした違いも、犬を飼うことで徐々に理解していくことができます。そのことをしっかりと自覚できるかできないかで、飼い主の資質も違ってくるのです。

良い飼い主というのは、犬の行動にも責任を持てる人のこと。できることなら、犬の飼育を始める前に、そうしたことをしっかりと認識しておきたいものですね。たまにはご褒美もあげましょう。

参考:たまには愛犬にご褒美をあげたい!犬が好きな食べ物とは?




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