命にかかわることも!?犬の赤ちゃんの飼育で注意すべきこと

命にかかわることも!?犬の赤ちゃんの飼育で注意すべきこと

我が家に子犬がやってくる!それだけで気持ちも弾んでワクワクしてしまうものですよね。ましてや初めて飼育するともなれば、その興奮も計り知れないことでしょう。

しかし、新しく犬を迎え入れる準備をいくらしてあったとしても、それだけでOKというわけにもいきません。

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飼育環境などのハード面だけでなく、ソフト面もとても重要なのです。ソフト面というのは、つまり迎え入れる側の気持ちのことで、”飼い主としての覚悟”と言い換えてもいいかもしれません。

ここでは、子犬を迎え入れるにあたっての心構えと注意点についてお話を進めていきますね。

犬にとって子犬期がすべて!その期間で犬の性格が決定付けられます!

犬にとって子犬期がすべて!その期間で犬の性格が決定付けられます!

犬を飼うようになると、様々な犬と出会う機会があります。散歩中もそうですし、ドッグランやドッグカフェなどで、それこそ多種多様な犬と接する機会があります。

出会う犬一頭一頭をじっくりと観察しているとよく分かりますが、同じ犬なのにそれぞれに性格も様々です。たとえ同じ犬種であっても、好奇心旺盛で人懐こい犬もいれば、臆病で他の犬や人を避けるようにしている犬もいます。

こうした犬の性格というのは、ほぼ子犬期に確立されていると言っても過言ではありません。子犬期にどれだけのコミュニケーション能力を身に付けられるか?という部分は、犬好きならしっかりと意識しておきたい部分です。

子犬は、生後3ヶ月~4ヶ月ほどは母犬や兄弟犬たちと過ごし、そこで社会性を養っていくということはよくご存知でしょう。この期間に充実した過ごし方ができていない犬は、成犬になってから問題行動を起こしやすいと言われています。

また、この期間に味わった嫌な思い出というのも記憶に植え付けられてしまいますから、それも将来的な問題行動の一因となり得ます。しつけというのは確かに大切ですが、社会期を適切に過ごすことのできた犬は、基本的に問題行動へ走りにくい傾向があります。

できることなら犬を購入する前に、その犬は生後何ヶ月なのかを十分に確認しておくことを怠らないようにすることもポイントです。

劣悪な繁殖施設で生まれた子犬はウイルスに感染していることも

劣悪な繁殖施設で生まれた子犬はウイルスに感染していることも

ペットショップで子犬を購入したらすぐに死んでしまうというケースも後を絶ちません。元々ストレスに弱く、環境の変化に耐えられずに体調を崩すということもありますが、ペットショップで仕入れをする段階ですでにウイルスに感染していることもあります。

ウイルスには潜伏期間があるため、発症までに数週間かかることもあります。

ペットショップにいるときは病気が発症していないため、とても元気に過ごしていたとしても、購入後に発症することもよくあるのです。

ペットショップの多くは、購入後すぐに発症した場合には適切に対応してくれますが、中には購入した側が悪いとでも言わんばかりの悪態をつくペットショップも存在します。そうしたペットショップは、悪質なブリーダーと繋がっているところもありますし、どのような環境で飼育されているかも承知の上で開き直ってしまうという低レベルなショップも存在しているのです。

そうした意味で考えると、やはり犬はブリーダーから直接購入した方が安心です。自分の目で飼育環境や母犬、そして兄弟犬などを確認できますし、血統にはどのような病歴があるのか?ということまで教えてくれます。

たしかにペットショップは価格も安いですし、消費者にとっては”お手頃”かもしれませんが、犬を飼うと決めた以上は、犬のことを第一に考えてあげられる飼い主になっておく(心構えを持っておく)必要があります。

「飼う」というよりも、「命を預かる」という責任感を持っておくことが理想的だといえるでしょう。

すごく可愛い!というのは分かりますが、可愛がり過ぎないように注意

すごく可愛い!というのは分かりますが、可愛がり過ぎないように注意

犬でも猫でも、やはり子供の時期がもっとも可愛らしい風貌をしています。その風貌だけでも十分可愛いのに、さらに愛嬌まで振り撒いてくれるわけですから、飼い主としては終始メロメロな状態になります。

可愛さのあまりついつい甘やかし気味になってしまうのは、ある意味で致し方ないのかもしれません。ですが、あまりにも甘やかす度合いが強すぎてしまうのもいけません。

しかるべきときはきちんとしかる、褒めるときは目一杯褒めるということを徹底しておかないと、ゆくゆくは飼い主の言うことを聞かないワガママ犬に成り下がってしまうことになります。

ワガママ犬になるのはその犬の性格ではなく、飼い主の飼育方法の方が大きく左右します。ちなみに、『しかる』『怒る』は違うので注意です。『叱る』というのは、愛情を持ってしつけることで、『怒る』というのは人間の身勝手から生まれる心情ですので、心得ておきましょう。

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事前にかかりつけの動物病院を決めましょう

事前にかかりつけの動物病院を決めましょう

先のウイルス感染のこともそうですが、犬を飼い始めればいつ何時どのようなトラブルが起こるか分かりません。

病気や怪我をしてから右往左往して動物病院へ駆け込むのではなく、事前にいくつかの動物病院をチェックしておき、かかりつけ医となるべきドクターを決めておくのがおすすめです。

いつからワクチン接種を始めたらいいのか?というアドバイスも必要になりますし、健康診断なども含め、動物病院には色々とお世話になる機会も多くなってきます。

飼い始めて早い段階から獣医とコミュニケーションを取っておけば、将来的にも心強い味方になってくれます。

お散歩デビューは慎重に!獣医としっかり相談しましょう

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「子犬を飼ったから散歩へ行こう!」と、はやる気持ちもあるかもしれませんが、いきなり散歩へ連れ出すのは危険です。子犬の時期は社会性を養う多感な時期でもあるので、できることなら外へ連れ出して色々な刺激に触れさせてあげるのは良いことです。

一方で、子犬の場合、生後40日過ぎ、90日、120日というタイミングで、計3回のワクチン接種が必要だと言われています。

獣医によっては、ワクチン接種が済むまでは散歩やシャンプーなどはNGだという人もいますし、外の空気を吸わせてあげる程度なら大丈夫だという人もいます。

このあたりは獣医や飼い主が、社会性を重視するのか安全面を重視するのかによって異なります。獣医であれば、どの地域でどのようなウイルスが流行しているかを把握していますから、流行の傾向と併せてアドバイスしてくれるはずです。

まとめ

子犬の飼育で重点的に意識しておくべきことは、「子犬期=社会期」というキーワードです。子犬の頃にどういう飼育をしたかによって、その犬の将来がほぼ決定付けられるというくらいの意識が必要ということになりますね。

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