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急にどうしちゃったの!?犬が威嚇して吠えたり唸る理由とは?

      2018/01/05

急にどうしちゃったの!?犬が威嚇して吠えたり唸る理由とは?

犬の威嚇行動と聞いて、どのような行動が思い浮かぶでしょうか?

恐らくほとんどの人は、「唸る」とか「噛む」「吠える」といった行動を思い浮かべるでしょう。

その中でも、やはり犬の威嚇行為で顕著なのが唸るという行為ですよね。


唸る行為には様々なタイプもあります

犬が威嚇で唸る場合、そのほんとんどのケースで歯を剥き出して唸ります。ちなみに、唸るケースには以下のようなものが挙げられます。

  1. 縄張りに他人や他犬が入ろうとしている
  2. 自分の餌を取られそうになった
  3. 他犬とのケンカ
  4. 病気や怪我などで誰に触れられたくない
  5. 子犬や飼い主を守ろうとしている
  6. 恐怖心
  7. じゃれ合っている

犬が威嚇行為をする場合、主に以上のような状況が関係しています。

自分の身や縄張りを守ろうとするケースや、仲間や子犬などを守ろうとするケースがほとんどですね。

例外としては、7番目に挙げた『じゃれ合っている』というケース。

これは、同じ”唸っている”というケースではありますが、威嚇行為ではありません。犬同士でじゃれ合う場合、必ず唸り声が出ます。

犬に慣れていない人から見れば、まるでケンカをしているかのように見えるため、びっくりしてしまう人もいるようですね。

ですが、これは犬同士のコミュニケーションのひとつで、決して敵意を剥き出しているわけではありません。

これはある意味で、犬同士の社会性がしっかりと身に付いているという証拠でもあるので、心配はいりません。

唸りは攻撃行動の初期段階!放置はいけません!

唸りは攻撃行動の初期段階!放置はいけません!

さて唸るという行為は威嚇行動の入り口ですから、それをそのまま放置すると攻撃行動に移ってしまうことになります。

攻撃行動というのは威嚇行動の延長線上にあるもので、つまりは『襲いかかる・噛む』という行動です。

威嚇して唸るということは、「来るな!」「触るな!」という意思表示でもあります。

それを無視すれば当然攻撃されてもおかしくない状況となるわけですね。

他人や他犬に対して威嚇行為をすることは自然なことではありますが、これが飼い主に向けられたのであったのでは最悪です。

それはそのまま飼い主と犬との信頼関係が瓦解していることの証でもあるからです。

飼い主に対して威嚇行動をするということは主に2つの理由が挙げられます。

  • 飼い主が暴力的→怯え
  • 飼い主の立場が犬より下→優位性

飼い主による虐待も後を絶ちませんが、日常的に暴力行為を受けている犬は、その怯えから飼い主に対して唸ることもあります。

あってはならないケースですが、暴力で犬を支配しようとする考え方自体がもはや子供以下ですし、人間として恥ずべき行為です。


逆に、飼い主と犬との上下関係が完全に逆転してしまっているケースでも威嚇行為によって唸られることがあります。

もちろん、その理由は甘やかしすぎることが原因となります。

愛犬のおもちゃやおやつを取り上げようとして唸られる飼い主さんもきっと多いはずです。

それは、犬との上下関係が明確になっていないことの証明ともなりますので、しつけ直しが必要です。

つまり、飼い主への反抗心が芽生えていることになりますから、それを放置しておけばどんどんワガママ犬になり下がってしまうことになるのです。

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威嚇して唸る行為をやめさせたい場合はどうしたらいい?

犬の威嚇行為=唸るという行動をやめさせるためのしつけも、他のしつけと変わりません。

おもちゃやおやつを取り上げようとして唸らなかったら褒めてあげたり、ご褒美をあげたりするということを繰り返せば、改善されていきます。

唸るたびに怒ったり叩いたりするしつけ方は良くありません。

そんなことを繰り返していれば威嚇行動にもどんどん拍車がかかってしまいますし、信頼関係の構築には繋がりません。

威嚇しないということは、『飼い主に対して信頼を寄せている』『服従している』ということになりますから、いかに信頼関係を構築するかを考えましょう。

決して、暴力で服従させることはNGです。

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暴力から信頼関係は生まれません

暴力で服従させることは絶対に信頼関係は構築できません。

犬への虐待も、人間のDVも、結局は同じなのです。

自らを誇示するために暴力を振るうということは、言い換えれば弱い人間であることに裏返しなのですね。

弱いなら弱いなりに、素直にペットから癒しをもらえるように接すればいいのですが、それすらできないのもある意味で可哀想な人種なのかもしれません。


人間の手は怖いものではないこと教える

触ろうとしたら威嚇する、物を取り上げようとしたら威嚇するというこれらの行為は、つまりは人間の手に対して敵意を感じてしまうということが原因です。

手は決して怖いものではないということをしっかりと認識させることができれば、そうした威嚇行為も徐々になくなっていきます。

人間が手を差し出すことで威嚇するということは、つまりは日常的なコミュニケーション不足である可能性もあります。

普段から愛犬をマッサージしてあげたり、褒めてあげるたびにさすってあげたりしていれば、それほど人間の手に対して過敏に反応することはないはずです。

さらに、犬は頭上から差し出される物に対して恐怖心を抱きます。

触ろうとして手を上から差し出すと、唸られたり噛まれたりするのはそのためです。

立った状態で上から手を差し出すのではなく、かがんだ状態で犬と同じ目線で接し、手も下から差し出すことで恐怖心を取り除いてあげることができます。

人間が目の前に立っていたり、上から手を差し出されると、どうしても威圧的に感じてしまいますから、それも犬の防衛本能としては当然の行動なのだということは理解してあげましょう。

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まとめ

犬の威嚇行為は、その身を守るための防衛本能によるものです。

人間だって、他人に勝手に家へ上がり込まれたり、慣れ慣れしく触られたりするのは嫌ですよね?犬もそれは同様というわけなのです。

どうしても威嚇行為や攻撃行動が止まらないということであれば、プロの訓練士などにお願いするのもいいかもしれませんが、できることなら飼い主の努力によって改善することが望ましいのは言うまでもありません。

何より、威嚇行為などを起こす要因は飼い主の責任も大きいわけですから、飼い主自ら解決することで自信にも繋がるでしょう。

ただし、しつこいようですが、決して暴力に頼ったしつけはしないようにしてくださいね。

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