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これから人気急上昇するかも!?注目の超小型犬の種類とは?

      2017/04/24

これから人気急上昇するかも!?注目の超小型犬の種類とは?

体高が小さく、日本の住宅事情にも適しているとして人気の小型犬種。

やはりアパートやマンション暮らし、また単身世帯には小さい犬が飼いやすいのは言うまでもありません。

そんな中にあって、小型犬よりもさらに小さな超小型犬もとても人気が高いですよね。

人気犬種の上位を占めるのは、そのほとんどが小型犬か超小型犬です。

ここでは、今後さらなる人気の高まりを期待できる超小型犬についてご紹介していきます。


超小型犬の基準は?

スタンダードモデルを基本として超小型犬に分類されるのは、体重が5kg未満の犬種です。

超小型犬の人気犬種として有名なのが以下の犬種です。

  1. チワワ
  2. ヨークシャー・テリア
  3. ポメラニアン
  4. ミニチュア・ピンシャー
  5. カニンヘン・ダックス
  6. ジャパニーズ・チン(狆)

主な超小型犬を挙げてみました。

ジャパニーズ・チンについての豆知識

ジャパニーズ・チンについての豆知識

6番目に挙げた『狆(ちん)』ですが、これは愛犬家からは「ジャパニーズ・チン」と呼ばれていますし、英語でも「ジャパニーズ・チン」と呼びます。

狆は日本原産の犬種ですから、「なぜわざわざ”ジャパニーズ”と付けるの?」と不思議に感じますよね?

狆には、中国原産の犬種と知られるペキニーズの血が濃く入っていると言われています。

ペキニーズの場合、漢字表記すると「北京狆」となり、単に『狆』と言った場合に曖昧さができてしまいますよね?

そのため、敢えて『ジャパニーズ』という言葉を加えているというわけです。

その外見がスパニエル系のように見えることから、以前は「ジャパニーズ・スパニエル」とも呼ばれていましたが、実際にはスパニエル系の血筋ではないそうです。

ちなみに「狆」というのは和製文字で、中国にはそういう漢字はないそうですよ。そういったあたり、日本原産の犬種に相応しいイメージがありますよね。

ただし、大昔は、『狆』という決まった犬種がいたわけではなく、小さい体の犬のことを「狆」と呼んでいたそうで、現在の狆の姿は海外で改良された結果だそうです。

とても歴史の深い犬種なので、その成り立ちもミステリアスなのです。


これから人気急上昇?注目の超小型犬種も知っておこう!

ではここからは、これからの人気上昇が期待できる超小型犬をご紹介しますね。

「見たことあるかも」という犬種も含まれているかもしれません。

この機会に、ぜひ犬種名も覚えておきましょう!

トイ・マンチェスター・テリア

トイ・マンチェスター・テリア

見た目は凛々しく勇敢な顔つきをした犬種。

パッと見はミニチュア・ピンシャーと間違えやすい犬種でもあります。

改良によって19世紀に誕生したマンチェスター・テリアを小型化する目的で、最終的にはイタリアン・グレーハウンドとの交配で誕生しました。

『トイ』という言葉が入っているからといってなめてかかってはいけません。

とても運動量の激しい犬種でもあるので、飼い主にもそれに対応できるだけの”飼い主力”が求められます。

賢くしつけのしやすい犬種ですが、イタリアン・グレーハウンドの血が入っているため、寒さにはめっぽう弱い犬種です。

冬場は必ず犬用の服を着せるなどして寒さ対策をすることが必須です。

ボロニーズ

ボロニーズ

出典

その名からも分かるように、イタリアのボローニャ原産の犬種です。

超小型犬なのにずんぐりとした体形に癒される人も多い犬種です。

比較的おとなしい性格のため、飼いやすい犬種として人気が出てきています。

飼い主にもよく懐くため、しつけもしやすいのが特徴です。

ブリュッセル・グリフォン

ブリュッセルという言葉のとおり、ベルギー原産の犬種。

ヨークシャー・テリアなどとの交配によって改良された犬種なので、見た目もどことなくヨーキーらしさを感じます。

ヨーキーのような口ひげが特徴で、小さいくせに偉そうに見えるギャップがどこかコミカルに感じます。

とても陽気な気質をしているため、愛嬌は抜群。

好奇心も高いので、とても”遊び甲斐のある”犬種です。


プチ・ブラバンソン

パグやキング・チャールズ・スパニエルなどの血統が入ったプチ・ブラバンソンは、こちらもベルギー原産の犬種です。

パグほどのずんぐり体型ではありませんが、どことなくパグやキング・チャールズ・スパニエルの名残が感じられる顔をしているのが特徴です。

プチ・ブラバンソンは一般的に超小型犬に分類されていますが、スタンダードモデルでは最大6kgまで認められています。

警戒心や自尊心の強い犬種ですが、とても飼い主に従順な性格なので、しつけがしやすく飼いやすい一面があります。

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まとめ

最後に、犬の体高による犬種分けについての注意点についてお話しておきますね。

犬には、その体高によって小型犬種・中型犬種・大型犬種に分けることができます。

さらにそこから、超小型犬・小型犬・中型犬・大型犬・超大型犬と細分されます。

それぞれの犬種のスタンダードモデルの体重によって分類されているのですが、実際には同一犬種でも体質や骨格などによって体重も異なるため、すべての犬に当てはまるわけでないことは知っておきましょう。

つまり、本来は小型犬に分類されているのに、愛犬の体重が超小型犬の体重であったとしても、それが即「異常だ!」ということにはならないわけですね。

その犬の遺伝的な体質(痩せ体質や骨が細いなど)で、その体重が適正であれば問題ないわけです。

そのため、原則的にはJKC(ジャパン・ケネル・クラブ)などでも犬の体高による犬種分けというのはされていません。

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犬種分けの基本となるのは、あくまでもその犬の特性や能力(狩猟や牧羊など)であって、体高というのは『スタンダードモデルに準じた目安』でしかないということになります。

あくまでも大きさの目安を知るためのものということは念頭に入れておきましょう。

ここで紹介した超小型犬に分類される犬種でも、体重が小型犬基準に達してしまう個体もあります。

上の例でいえばプチ・ブラバンソンがそれに当てはまります。

プチ・ブラバンソンの場合は、スタンダードモデルの体重が最大6kgまで認められていますから、5kgを基準に分けられている超小型犬と小型犬の境界をまたいでしまうことになります。

もちろん、小型犬でも中型犬の基準に達する場合もありますし、大型犬でも超大型犬との境界をまたぐこともあります。

こうしたことは、最低限の知識として認識しておくことをおすすめします。

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