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ドッグフード『サイエンスダイエット』の特徴と口コミ評判

      2017/05/28

ドッグフード『サイエンスダイエット』の特徴と口コミ評判

サイエンスダイエットは、日本ヒルズ・コルゲートの販売するドッグフードです。

日本ヒルズ・コルゲートは、アメリカの「ヒルズ・ペット・ニュートリション」の日本法人で、ドッグフードやキャットフード事業を展開しています。

ヒルズ・グローバル・ペットニュートリションセンターという研究施設を有し、科学者や技術者、獣医師や栄養学者など総勢150名を超えるスタッフによって検査や試験を繰り返し、愛犬の理想の食事のための高品質かつ安全なドッグフードの開発に努めている企業でもあります。

社名だけを聞けばあまり馴染みのない名前かもしれませんが、業界では名の通った有名な企業です。

そんなヒルズのサイエンスダイエットも、上記のコンセプトに沿って開発されたドッグフードのひとつです。

サイエンスダイエットの特徴や原材料、そして口コミと評判やおススメ度などについて解説していきましょう。

サイエンスダイエットってどんなドッグフード?

 

サイエンスダイエットの特徴はその優れた栄養バランスにあります。

専門性の高いスタッフの下、ハイクオリティな原材料を使用して、50種類以上もの栄養素をバランスよく配合しています。

愛犬の老化や病気の原因となる「体のサビ」から健康を守るため、ビタミンCやE、βカロテンといった抗酸化作用の強い栄養素が高いレベルで配合され、愛犬の健康維持に効果を発揮します。

商品ラインナップも豊富で、主に小型犬用とレギュラー用の2タイプに分けられます。

小型犬用

  • パーフェクトウェイト(1歳以上)
  • パピー(子犬用)
  • ライト(肥満気味の成犬)
  • シニアプラス(高齢犬10歳以上)
  • シニアライト(肥満気味の高齢犬7歳以上)
  • アダルト(成犬用)
  • シニア(高齢犬7歳以上)
  • シニアアドバンスド(高齢犬13歳以上)

レギュラー用

  • パピー(幼犬・妊娠・授乳期の母犬用)
  • アダルト(成犬用)
  • アダルト(成犬用小粒)
  • アダルト ラム&ライス(成犬用)
  • アサルト ラム&ライス(成犬用小粒)
  • ライト(肥満気味の成犬用)
  • ライト(肥満傾向の成犬用小粒)
  • シニア(高齢犬7歳以上)
  • シニア(高齢犬7歳以上小粒)
  • シニアプラス(高齢犬10歳以上)
  • シニアライト(肥満傾向の高齢犬7歳以上)
  • シニアアドバンズド(高齢犬13歳以上)

これら豊富なラインナップで、愛犬の健康を一生涯サポートしてくれます。

ちなみにサイエンスダイエットは、ペットフード公正取引協議会の試験において、総合栄養食の基準を満たしたドッグフードとして証明されています。

サイエンスダイエットの原材料や価格は?

 

ここからは、気になるサイエンスダイエットの原材料や価格について見ていきましょう。

まず、もっとも多く含まれている原材料ですが、なんとトウモロコシと小麦です。

高たんぱく低炭水化物が理想とされるドッグフードにあって、トウモロコシと小麦が主成分となっているのはかなりの減点対象です。

総合栄養食の基準を満たしているとはいえ、トウモロコシや小麦は、アレルギーの原因や消化不良の元ともなり得るため、これが主原料に含まれているというのは残念な点となります。

肝心のたんぱく源ですが、チキンとターキーが使用されています。

たんぱく源がひとつでない点が気になるところですが、何の肉が使用されているのかが記載されている点は評価できそうです。

その他、気になる原材料を挙げるとすれば、トリ肉エキスやポークエキス、それに動物性油脂です。

トリ肉エキスやポークエキスと聞くと、それが鳥由来・豚由来であることはわかるものの、使われている部位も怪しいですし、病気等で死んだ家畜を使用している可能性もあるものなので、信用性の低い原材料です。

動物性油脂に関しても同様で、親切なドッグフードであれば何の動物由来のものなのかが記載されています。

単に「動物性油脂」としか書かれていない場合、死んだ家畜やペットなどが使用されているケースも珍しくありません。

これらが原因でアレルギー等を発症するリスクもあることを考えれば、やや信用性に乏しい原材料表記と言わざるを得ません。

そして、サイエンスダイエットの公式ページにも気になる記載があります。

それは、「フードの表面がベタついているのは”極上うま味成分”をコーティングしているから」という内容です。

この「極上うま味成分」に該当する原材料を探すとすれば、動物性油脂とトリ肉エキス、それにポークエキスと植物性油脂ということになります。

どのような動物のどのような部位を使用したかも分からない動物性油脂などの原材料と、プラスチックの油とも呼べる植物性油脂によって作り出された”極上うま味成分”であるならば、これはやはりクオリティとしても疑問符が付いてしまいますね。

その他で気になる点は、やはり多くのドッグフードに含まれているビートパルプです。

仮に愛犬の便が軟便だったとしても、ビートパルプの影響で軟便に気付かない可能性もあります。

ビートパルプは便を固めてしまう作用があるため、愛犬の健康状態を把握しづらくなります。

ただし、添加物自体は危険なものは使用されていませんので、その点だけは安心です。

また、サイエンスダイエットの価格ですが、「アダルト(成犬用 小粒)7kg」で、キロあたり600円ほど、3.6kgではキロあたり830円円ほどが参考価格となりますので、量の多い方を購入した方がキロあたりの単価も抑えられます。

ペットショップなどでも店頭に並べられているドッグフードですので、手軽に購入することもできますが、例えば大手通販サイトAmazonであれば、7kgがキロあたり480円ほど、3.6kgがキロあたり600円ほどとなり、市販よりもお得に購入できます。

プロ用の大容量はかなりコスパが良いと評判です。

 

 

サイエンスダイエットの口コミと評判は?

ここからは、インターネットに投稿されているユーザーの声を見ていきましょう。

まずは評価の高かった口コミです。

  • 食いつきがいい
  • 毛並みが良くなった
  • 軟便が解消された

続いて評価の低かった口コミです。

  • もう少し肉類を増やしてほしい
  • 評判が良いのに中身が伴っていない
  • アメリカの雑誌で低評価が下された過去がある

評価の低かった口コミを見ても、例えば「体調を悪くした」という意見はほぼナシです。

逆に、評価の高い口コミでもっとも多かったのが食い付きに関する内容です。

たしかに、先に紹介した「極上うま味成分」の影響で食いつきがいいのであれば、そこは不安点ともなりますが、それでも単純に栄養価の面だけで見れば、ある程度評価のできるドッグフードです。

まとめ|サイエンスダイエットのおススメ度は☆☆

食い付きという面では一定の評価を得ているサイエンスダイエットですが、原材料をみれば安売りしているドッグフードと大きな違いがありません。

これは、逆を言えば非常にコスパの低いドッグフードという印象がぬぐえず、価格に中身が伴っていないとみるのが妥当だという結論に至ってしまいます。

広告宣伝費が商品価格に反映されてしまっていると考えてもおかしくはない感じもします。

使用されているたんぱく源もヒューマングレードか否か分かりませんし、「高品質な原材料」とか、「理想的な栄養バランス」を謳っている割には原材料についての細かい情報がない点も気になるところですが、唯一、栄養面で評価できるというのが本音です。

これらを総合的に判断して、サイエンスダイエットのおススメ度は☆☆です。

愛犬の健康管理――という視点で考えた場合、もう少し質の高いドッグフードを選択した方がいいかもしれません。

ただし、現在サイエンスダイエットを愛犬に与えているからといって、それが絶対NGというわけではありません。

あくまでも、「愛犬の健康を考えるなら……」という視点に立った辛口評価であることはご理解ください。

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