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犬のハウス『ケージ』や『サークル』はどれがおすすめ?必要性と選び方も確認!

      2018/01/05

犬の飼育に欠かせないもののひとつにケージサークルがあります。

単に、『ケージ』や『サークル』と呼ぶこともありますし、サークル・ケージと呼ぶこともあります。一般的には、屋根付きのものがケージ、屋根がないものをサークルと呼びます。

ケージとかサークルと言われても、これから犬を飼う方にはピンと来ないかもしれませんが、『犬用ハウス』と言い換えれば分かりやすいかもしれませんね。

犬専用のハウスというと犬小屋を連想されるかもしれませんが、ケージやサークルは機能的に犬小屋とはまったく違うものです。

ケージやサークルにも、室内飼育用と屋外飼育用のものがあります。

 

屋外ならともかく室内飼育なのにわざわざケージを用意する理由

屋外ならともかく室内飼育なのにわざわざケージを用意する理由

「室内飼育するのになんでわざわざケージやサークルが必要なの?」と、疑問を感じる方もいらっしゃるでしょう。檻のような形状をしているため、「閉じ込めるなんて可哀想!」と思う方もいるでしょう。

そういう考えを持つことは決して間違いではありませんが、それは人間側の視点で見た場合の話です。

実は、ケージやサークルは、犬にとっても意味のあるアイテムでもあるのです。そのあたりを少々解説していきますね。

犬の習性を理解すれば必要性が分かる

もともと野生で生活していた犬の祖先は、本来は穴倉のような場所に身を潜めている習性があります。それは犬の祖先とされているオオカミや、イヌ科であるキツネやタヌキなどを見ればよく分かりますよね。

そんな習性を持った犬ですから、廻りを柵のようなもので囲まれたケージやサークルは安心できる場所にもなるのです。

 

留守番時にも危険を防げる

留守番時にも危険を防げる

ケージやサークルに入れて留守番をさせると、思わぬトラブルの防止にも繋がります。留守番時にもっとも危険を伴うのが、やはり誤飲などのような事故です。

飼い主がどんなに気を付けていても、目の届かないところでの思わぬ事故は防ぎようがありません。そうした、“犬の安全”を確保する上でも、ケージやサークルが必要なのです。

参考:外出中が心配…犬にお留守番させる時に気を付けるべきこと5選

しつけにも有効

ケージやサークルは、トイレなどのしつけにも有効です。トイレはハウスでするもの、という意識を持たせることで、家中どこでも排泄してしまうという問題行動を防ぐことができます。

また、犬自身も安心できる場所となるため、ストレス軽減にも効果があります。落ち着ける場所もなくストレスが蓄積してしまうと、分離不安症など問題行動を引き起こす疾患の要因にもなり得ます。

そうした意味でもケージやサークルを設置する意味が大きいのです。

 

参考:犬のトイレトレーニングをしよう!上手なしつけ方とは?

犬用のケージやサークル…おすすめはどんなタイプ?

ひとえにケージやサークルといっても、色々なタイプのものが発売されています。ここでは、ケージやサークルの種類とおすすめポイントについてご紹介していきます。

サークル

サークルは、単純に周囲のみが檻状になっているタイプで、囲いを設置するだけの簡単タイプです。

床面がなく固定できないものと、床面と組み合わせて設置するタイプのもとがあります。

小型犬など体重の軽い犬なら問題ありませんが、中型犬以上の犬となると、ピョンピョン跳ねて囲いに寄り掛かった際にサークルそのものが移動してしまうというデメリットがあります。

 

 

 

ケージ

ケージは、サークルに天井の付いたタイプです。サークル内でピョンピョン跳ねる癖のある犬は、この屋根付きタイプがおすすめです。

二本足立ちでピョンピョン跳ねる癖があると、椎間板ヘルニアなどになってしまう恐れが非常に高いため、予防のためにもこの屋根付きタイプがおすすめできるのです。

上下左右すべてが囲まれているため、犬も安心して休むことができますし、万が一頭上からの落下物があったとしても事故を防ぐことができます。

 

 

 

折りたたみ式のケージもあります。飼育環境に合わせて上手く利用しましょう。

 

屋外向けサークル

一昔前であれば、屋外飼育といえば犬小屋が主流でしたが、現在では犬舎タイプの屋外用サークルが人気です。犬小屋部分とサークル分に分かれているのが特徴で、通常の犬小屋に比べて犬のストレスが少なくて済むという利点があります。

ただし、屋内に設置するため、素材そのものの劣化も早めです。塗装が剥がれたり、錆が目立ったりしますから、その部分を犬が舐めたりするのはあまり良いこととは言えません。

また、木製のものは犬のニオイが染み込んでしまうこともありますし、木をかじって脱走してしまうこともあります。

屋外用に関しては、多少高価になってしまいますが、丈夫で錆びにくいステンレス製のものを選んでおく方がおすすめです。

 

 

室内・屋外兼用のプレイサークル

室内・屋外問わず設置できる兼用のプレイサークルもあります。

 

ケージやサークル選びの注意点

ケージやサークル選びの注意点

用途に合わせてケージやサークルを選ぶことは大事ですが、いくつかの注意点も知っておきましょう。

  • 素材の劣化に注意する
  • 衛生管理を怠らない
  • 犬の体型に合った広さのものを選ぶ
  • ケージやサークルの位置を頻繁に移動しない

素材の劣化による健康被害

屋外であれば風雨に晒されて素材の劣化を招きやすいですし、屋内であっても犬が舐めたりすることで錆が発生したりすることもあります。剥がれ落ちた素材などを犬が誤飲したり、錆びた部分を舐めたりするのは健康によくありませんので、早めに交換するなどの対処が必要です。

衛生管理の徹底

ケージやサークル内は犬のお部屋です。トイレなどの影響もありますから、衛生面でも気を遣ってあげたいところです。長期間使用していれば汚れやニオイも目立ってくるので、時間のあるときは洗浄したりして清潔な環境を整えてあげることが大切です。

衛生環境の悪いケージやサークルで過ごしていると、被毛や皮膚にも悪影響を及ぼします。ケージの中には、床面がトレー状になっていて掃除しやすいタイプのものもありますので、そうしたタイプを使用するのもおすすめです。

犬に体型に合ったタイプを選ぶ

犬に体型に合ったタイプを選ぶ

これは言わずもがなですが、大型犬なのに小型犬用のケージやサークルを使用するのはNGです。あまりに窮屈では犬もゆったりと休むことができませんし、逆にストレスになります。

また、その逆もあります。体型に対してあまりにも広すぎると、落ち着かずにストレスを抱える要因になります。

ケージやサークルにも大型犬用~小型犬用まで様々ありますから、犬の体型に合ったものを選びましょう。

位置を頻繁に移動しない

いくらケージやサークルが犬の落ち着ける場所だとしても、位置を頻繁に移動するのはおすすめできません。もちろん、ケージやサークルそのものを撤去してしまうよりはマシですが、年中あちらこちらに移動させられるというのも犬にとってはストレスです。

犬は、ちょっとした環境の変化にも敏感ですから、移動には気を遣う必要があります。

まとめ

ケージやサークルのデザインも色々あります。見た目がオシャレなものから、単純に”檻”のようなものまで様々ですが、そのケージやサークルの持つ意味は同じです。

中には、トイレ部分と食事部分とが分けられたタイプや、出先でも使用できる簡易タイプのものもあります。

どのようなタイプを選ぶかは飼い主さんの自由。愛犬が不自由しないよう、機能的なものを選びたいですね。

犬用サークル・ケージ一覧

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